【夢を叶える名言・格言集】
志村けん


努力なんですよ。
常に何かをしてないと。

人が遊んでる時に遊んでたら、
普通の人間になっちゃうし。

スポンサードリンク


志村けん

■志村 康徳(しむら やすのり)
1950年2月20日生まれ。
東京都東村山市出身。
血液型:A型。お笑い芸人。

1968年 いかりや長介の家へ直接押しかけ、
 弟子入りを志願する。
1974年 荒井注が脱退し、
 正式にドリフのメンバーとなる。
1979年 加藤茶との
 「ヒゲダンス」が人気となる。
1980年 「♪カラスの勝手でしょ~」
 が人気となる。
1985年 「全員集合」終了。
1986年 「志村けんのバカ殿様」スタート。
1999年 高倉健から直々に
 出演依頼を受けたため、
 映画「鉄道員」に俳優として出演。
2004年 「天才!志村どうぶつ園」スタート。
その他、バラエティー、映画、CMなど、
数々の作品に出演。

志村けん・名言


「全員集合」が終わったのが35歳、
ひとりでやっていくという

ターニングポイント
みたいな時期でしたね。

ここでしっかりしないと、

40代50代は
食えねえぞって思ってました。

どれだけスタッフたちと
力を合わせることができるか、

それにはまずどれだけ
自分の方を向かせられるか。

「オレと一緒にやったら面白いぜ!」

って必死に アピールしてましたね(笑)。


付き人時代は靴も買えなくて、

一時期ずっと
裸足で生活してましたからね。

電車も裸足ですよ。
周りのお客がヘンな顔してね。

テレビ局の小道具さんから
ワラジもらったりしたけど、

裸足より目立つんだよね(笑)。

ええ。
ワラジでも乗りましたよ、電車。


いろいんな人たちを
遊びの場で見てきた。

思うのは、
人生は不公平だってこと。

若いときからずっと
恵まれている人もいる。

急上昇して
急降下する人もいる。

人生の後半に
ピークを迎える人もいる。

ずっと恵まれない人もいる。

人生というゲームの勝ち負けに
一定の法則がないことは、

これを見てもあきらかだろう。

ただし、
ひとつ言えることがある。

ずっと恵まれてみえる人はみな

必ず努力していることだ。
例外なくね。


気取らないこと。
とにかく飾らない。

自分を大きく
見せようとする段階で

人はうそをつくし、

それはすぐに
見破られるものですよ。


お笑いみたいなものでも、

常識を知らないと
本当のツボというものがわからない。

常識は基本線で、
お笑いはその常識を

ひっくり返すところで、
コントとして成り立っている。

だから笑えるワケよ。

お笑いに限らず、
常識をバカにする奴に、

常識を超えたことは
絶対にできない。


マンネリで大いに結構。

ほかの人はマンネリまで
いかないじゃないですか。

定番があるのは
全然恥ずかしいことじゃない。

ドリフも僕のバカ殿も
変なおじさんも

必死でネタ作って、

とことん何年も
やり続けてきたわけだから。

みんなマンネリの域まで
達してみろって。


スポンサードリンク




面白いもんで、ちょっとでも
タイミングとか間が違うと

ウケなかったりするんだよね。

それは見事に(笑)。
だからすごく神経を使うんです。

リラックスをしながら、
遊んでるように見えながら、

ものすごく微妙な
タイミングでやってますからね。


周りの評価は知らないけど、

オレなんてまだ
ひよっ子だと思ってる。

どの道、コントで

100点満点なんて
絶対ないんだから。


努力なんですよ。
常に何かをしてないと。

人が遊んでる時に遊んでたら、
普通の人間になっちゃうし。


僕はすごく
アガリ症で緊張するので、

「緊張しないためには
どうしたらいいか」

をいつも考えてるんです。

ホンづくりをちゃんとして、
しっかり稽古して

「これだったら面白くできる」
ということがわかるところまで、

事前に詰めておく。


心がこもってないと
見透かされちゃうし。

「子ども用」と設定してやると
バカにされます。

子どもっていつも背伸びしたくて
上を上を見てるもんです。

僕が大人として上から下に
目線を合わせようとすると、

絶対にいいことないですね。


僕の笑いは動きに
特色があると思うんだけど、

ちょっと動いただけで
一斉に大爆笑してくれたりすると

もうたまんないね。気持ちいい。

あの瞬間が
嬉しくてたまらなくて、

ずっとやっているようなもんですね。


スポンサードリンク




そんな根性で
入ってないですもん、

この道。


お笑いって基本的に

あったかいものだと
思うんですよね。


仕事を楽しくするためには、

男にしても女にしても
好きな人が近くにいた方がいい。

だから僕は
自分が好きな人を、

まずゲストに呼んだり、
レギュラーに加えたりする。


グループの笑いというのは、

全員の仲が良くないと
上手くいかない。


僕はコントを考える時、

自分が見たり聞いたり
したものから発想する。


笑いというのは、

切羽詰まった時に
生まれるもの。


スポンサードリンク




何でもそうだけど、
ずっと続けていると上手くなる。

上手くなると、
またおもしろくなってきて、

さらに一生懸命やろう
という気になってくる。

そうやって、
一人前になっていくんだと思う。


みんなと同じだったら、

一番楽だろう。
不安もなくなる。

でも、その代わり
個性もないってことになる。

あいつは変わってる、
と言われるのは光栄なことだ。

1回きりしかない
人生なんだから、

自分の好きなように、
自分に正直に生きようよ。


最初から
全力でいかない奴は、

その時点で先がない。


無駄なことでも
何でも知ってた方がいい。

知らないと
損をすることはあっても、

知ってて
損することはないから。


人に何かを伝えたいなら

嘘をついちゃいけない。


何もしてない奴が

「じゃあ、
お前ちょっとやってみな」

って言われることはあり得ない。

普段から何かを
やり続けているから、

誰かの目にとまって
声をかけられるんだ。


スポンサードリンク



志村けんに関する書籍等


志村けん・一覧
【楽天】 【Amazon】

LINE/Twitter



関連記事・広告



名言を投稿