楽しさに変わるまで
苦労するんだ。
新庄 剛志
■新庄 剛志(しんじょう つよし)
1972年1月28日生まれ。
福岡県福岡市南区出身。
身長:182cm、血液型:A型。
野球選手。
インドネシア・バリ島に在住。
1989年
西日本短期大学附属高等学校から
ドラフト5位で阪神タイガーズに入団。
2000年
日本人初の野手FA選手として
アメリカ・メジャーリーグに挑戦。
2004年
北海道日本ハムファイターズに入団。
2006年
現役引退。
2022年
北海道日本ハムファイターズの監督に就任。
所属球団
1990-2000年 阪神タイガース
2001年 ニューヨーク・メッツ
2002年 サンフランシスコ・ジャイアンツ
2003年 ニューヨーク・メッツ
2004-2006年 北海道日本ハムファイターズ
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新庄 剛志・名言
>>>新庄 剛志の名言集・2ページ目
常に自分の心の声に従って
行動してきた。
誰かに相談しても、
間違いなく
『無難な道を選べ』
と言われるだろうから、
誰にも相談しなかった。
まわりにバカにされようが、
自分を信じて
トライしていれば
必ず道は
開けると思うんだよね。
ポジティブな姿勢は
自分でつくっていくしか
ないんだよね。
可能性は、誰かに
決めつけられる
ものじゃない。
とにかく自分に勝つ!
自分に勝てれば
誰に負けてもいいと思いますよ。
自分に勝つことが
一番難しいし、
一番楽しいんですよね。
これが新庄の信条。
僕が話すことが
ブッ飛んだことばかりなのは
自分でもわかっている。
チャンスでしか打てない
バッターと思われたい。
いつ死ぬかわからないでしょ。
それまでに思いっきり
自分のやりたいことをやりたい。
それが目標。
後悔はせずに、
いつ死んでもいいですよ
っていう
気持ちのモチベーションを
毎日持っていく。
今は苦しいけどね。
今を乗り越えたら
楽しいことがある。
現役だった頃、
練習してるの見られたくなくて、
みんなが来る前に練習して、
その後に家帰って
オシャレして試合ギリギリに
車で乗り付ける姿を
ファンや記者に
みせるようにしてた。
毎日練習はしてたよ、
本当はね。
バイクってさ、
こけそうになる時、
思わずブレーキを
かけたくなるだろ?
それが間違いなんだ。
こけそうな時こそ、
むしろ加速して
バランスを取ったほうが
安全なんだ。
夢を持っていても、
挑戦しない人たちが
多いじゃないですか。
それが、
すごいさみしくて。
48歳からでも
プロ野球選手を目指す。
それをみんなに
見せたいというのが一番です。
1%の可能性しかない。
ただ、トレーニングを
一生懸命やって、
ある日突然
「よし!いけるんじゃないかな」
っていう
日がくるんですよ。
めちゃくちゃ楽しみですよね。
俺が復帰することによって
日本では記事になるだろうし、
盛り上がってくれるだろうし。
いろんな人たちが
興味本位で観にくるよね。
50前のおっちゃんが
グラウンドに立った?
なになに、ちょっと
観に行ってみるかって。
みんなに
“ちょっと俺も挑戦してみようかな”
って思われたら
めちゃくちゃ嬉しいですね。
もう何万人ものみんなから
メールで
“僕も挑戦します”
っていうコメントは
来ているから、超嬉しい。
みんな、大なり小なり
何か失敗したり、
「あのとき、
ああすれば良かったな」
と思ったりしながら
生きているわけでしょ?
でも、オレの
しくじりに比べたら、
どれもこれも
かすり傷みたいなレベル。
「なんだコイツ。
20億円もだまし取られたのに、
笑い飛ばしながら生きている。
自分の失敗なんて
たいしたことないわ。
クヨクヨしている
場合じゃない」
そう思ってもらえるように。
みんなの期待に応えたい、
もう1回あのグラウンドに
立ちたいっていう気持ちから、
起きて2秒後にインスタで
プロ野球選手になるって
発信したんです。
楽しめば、きっと成功する。
モノはいらない。
金も最低限でいい。
今ほしいのは“逆境”。
不安があるなら
それをひとつずつ
解決すればいいだけ。
苦労が
楽しさに変わるまで
苦労するんだ。
【楽しんじょう】
ファンを
楽しませようって思ったことは
1回もない。
俺が楽しんでただけなの。
現役時代は、1億円が
1000円ぐらいの感覚だった。
ユニホームを脱いで
お金を稼ぐことは大変。
無難な道はつまらない。
険しい道は
どうやって新しい道を作り、
通り向けていくかを
考えて行く過程が楽しい。
実は新庄剛志は
礼儀正しくて
陰で努力をしていることを
バラされることが、
あまり好きじゃない。
そっとしておいて。
ボクは選手に
厳しくしようとは思っていない。
ボクがやってほしいことを
やったら厳しくなるだけ。
それは何年か後に
必ずプラスになる。
やったら必ず
『ありがとうございました』
ってなるような
練習をさせてあげたい。
>>>新庄 剛志の名言集・2ページ目
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