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篠原 涼子
■篠原 涼子(しのはらりょうこ)
1973年8月13日生まれ。
群馬県桐生市出身。
身長:162cm、血液型:B型。
女優。
1990年 アイドルグループ東京
パフォーマンスドールの
メンバーとしてデビュー。
1991年『ダウンタウンのごっつええ感じ』
にレギュラー出演する。
1994年 小室哲哉プロデュースによる
「恋しさとせつなさと心強さと」を発売。
以降、ドラマ、映画、CMなど、
数々の作品に出演。
篠原 涼子・名言
器用なわけではない、
センスがあるわけでもない。
「デキル女」じゃないからこそ、
自分や周りが納得するまで
一生懸命まっすぐに取り組む。
誰かを素直に
ほめる気持ちは、
自分にも
返ってくると思うんです。
20代の頃は
とにかくがむしゃらで、
今やっていることが
何につながるかわからなかった。
だけど、
最近になってようやく
積み重ねてきたものが、
結果として
出てきたような気がする。
私、もめるのが
嫌なんですね。
人が困ってるのが嫌。
ましてや困らせる原因を
自分が作るなんて、
本当につらい。
厳しさも愛情の裏返し。
グループで活動していた
若い頃は、
“お前だけできない”
とけなされると、
何クソ頑張ろうって
体育会系魂で
無我夢中で
乗り越えていきましたね。
今は好きであれば
大抵のことは
乗り越えられると
思っています。
なので
トコトン楽しむことも
大事にしています。
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基本的に計算はしないタイプ。
先のことを頭で考えすぎるより、
今を大切にして、
目の前のことをがむしゃらに
取り組むほうがいいと思っています。
仕事でイヤだなと
思うことはない。
イヤだと思って仕事するのは
失礼なので、
してはいけないと思ってます。
若い頃はありましたけど、
今はまずは
自分で納得して受け入れて
好きと思って
スタートしています。
一緒に仕事をする人を
好きでいること、
そして
体調を整えておくこと。
目的があれば、頑張れますから。
私、
「家族を犠牲にする」
「仕事を犠牲にする」
という考え方が嫌なんです。
結婚していようが、
子どもがいようが、
変わらない。
「自分の責任です」といって、
全てに取り組みたいじゃないですか。
独身の頃と比べると、
子どもがいて
仕事をするということは
「一人ではない」
「しっかりしないと」
という強さに
繋がっているとは思います。
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「思いは強く念じていれば叶う」
って私思ってるんです。
だから、あんまり
クヨクヨする方向には
いかないようにしている。
前を向くことを
大切にしています。
私自身は、
困難があっても
『これが人生なんだな』
と思い、
前向きに発想を
転換していくタイプなんです。
まだまだ
挑戦したいことは
たくさんあります。
歌でもトークでも、
絵でも踊りでも。
なにかをやることが
次のなにかに繋がる。
自分を掻き立てて、
身につけることで、
もっと多彩な
表現していきたい。
一生懸命やることは
嫌いじゃないですね。
なんでも一生懸命
楽しくして人を喜ばせる、
それがモットー。
人の評価は
ものすごく意識しています。
日常でもそう。
家族やお友達が来たときに
ご飯をつくったら、
喜んでくれるとうれしい。
自分はずっと台所に立って
食べなくていいくらい。
自己満足なのかも
しれないですけど、
それが結果的に
自分に響いてくるというか、
自分が喜びたいために
人を喜ばせているというか。
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