【夢を叶える名言・格言集】
菅野 薫


刻一刻と変わり続ける情報を

リアルタイムに
表現していくのが
自分の得意なアプローチ。

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菅野 薫

■菅野 薫(すがの かおる)
1977年9月19日生まれ。
東京都杉並区出身。
株式会社電通
クリエーティブ・テクノロジスト。

2002年 電通入社。研究開発プロジェクト、
 広告キャンペーン企画制作など
 デジタルテクノロジーと表現を専門に
 幅広い業務に従事。
 以降、様々なプロジェクトに携わる。

・2011年 東日本大震災時の通行実績データ
 を可視化した本田技研工業インターナビ
 「CONNECTING LIFELINES」。
・2014年に世界で最も表彰された
 キャンペーンとなった
 「Sound of Honda /Ayrton Senna1989」
・Apple Appstoreの2013年ベストアプリ
 に選ばれた「RoadMovies」
・東京オリンピック招致最終プレゼンで
 紹介された太田雄貴 Fencing Visualized」
・国立競技場56年の歴史の最後の
 15分間の企画演出「SAYONARA
 国立競技場 FINAL FOR THE FUTURE」

菅野 薫・名言


挑戦がいま、最も大事ではないか
と思うんです。

ちゃんと意思のある表現を
提示することが、

ぼくたちにとって
すごく重要なのかなって。


僕は自分の人生設計を
戦略的に全て決めてきた
わけではないですし、

僕の立脚点は同じでも、
周りの環境や世の中の変化により、
相対的に今の立ち位置に変わった。


刻一刻と変わり続ける情報を

リアルタイムに表現していくのが
自分の得意なアプローチ。


一回しか起こりえない、

ライブパフォーマンスに近い
表現への関心が強くあります。


新技術を開発するのではなく、

今あるテクノロジーを使って
新しい表現方法を見つけ出す。


僕はアーティストではなく
広告屋なので、

基本的に誰かのため、
何かの目的のために
機能する表現を作るのが仕事です。

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若い方々に
何か言えることがあるとすれば、

今こそ自分の専門性を
明確にして信じた方が
良いってことです。


アーティストは
「これが自分のやりたいことだ」
という意思が最も大事だと思うので、

それを貫くことが
よいのだと思います。


(クリエイターなど)映像で
戦っていくにしても、

まず何かを偏執的なまでに
専門性を高めることが重要。

個人個人が何か偏執的な
スキルがないと

生き残っていけないのかな、
と感じています。


自分の職種と職能は、
こういうことしかできない
って思ったら終わり。

あらゆる職種は
クリエイティブであって、
専門性を突き詰めれば

革命的なクリエイティブに
なることもあるんだと思うんです。

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