【夢を叶える名言・格言集】
杉村 太蔵


『棚からぼたもち』は

僕のためにあるような
言葉と言いましたが、

こうは考えられないでしょうか。

ぼたもちが落ちてきたとき、
僕は棚の下にいた、と。

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杉村 太蔵

■杉村 太蔵(すぎむら たいぞう)
1979年8月13日生まれ。
北海道旭川市出身。
タレント、政治評論家、実業家など。
衆議院議員を1期務めた。

派遣社員から外資系証券会社勤務を経て、
2005年9月 第44回衆議院議員総選挙で
 最年少当選を果たす。
2010年7月 参議院議員選挙に
 立候補するも落選。
2013年5月 立ち上げた
 商社「杉村商事」の社長。
現在は、自ら会社を設立し社長として
経営に携わりながら、タレント、政治評論家、
コメンテーターとしてメディアにも出演。

杉村 太蔵・名言


大学に2年留年した後、

単位が足らず
卒業できないことが判明。

慌てて派遣会社に登録して
見つけたのが

国会近くのオフィスビルで
清掃などをする仕事。


清掃員時代は、クーラーが
ガンガンに効いているなかで、

汗だくなって働きましたよ。

大学中退して就職活動は

全く上手く
いかなかったわけですから、

トイレの便器を
ピカピカに磨く

目標ができただけで
本当にやりがいがあったんです。

目の前のことを
一生懸命やらない人に

次のチャンスはないというのは、
ぼくのモットーです。


外資系の証券会社が入るビルで
清掃をしていました。

思うような就職は
できなかったけれど、

それでも目の前の仕事を

とにかくがむしゃらに
頑張りました。

どんな職業も、立派な仕事だって
その時思いました。

でも清掃スタッフって、
ほとんど若い人がいなくて

ご年配の方が多い仕事なんです。

だから、ある日

そのビルのの証券会社の方
が声をかけてくださって。


いつものように
トイレ掃除をしていると

外資系証券会社の
外国人ビジネスマンが

声をかけてきた。

「きみは若いし、
将来必ず出世する。

1週間後にウチの会社の
試験があるから受けてみなさい」と。

そして夢にも見なかった
外資系証券会社の一員に。


現状を死にもの狂いで
頑張っている人は

「別の仕事をやらせてみても、
一生懸命やるんじゃないか」って

周囲の人が思うんです。


アナリストのアシスタントの
アシスタントみたいな

雑用からスタートしました。

そこから人生が
変わっていったんだと思います。


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証券会社に入ってからですね。

幸運にも
アシスタントという身は

いろんなセクションの人から
頼まれて

あらゆる業界のことを
下調べするというのが仕事でした。

だからいろんな業界の
知識や情報を得られました。

あれは給料には換算出来ない
価値があったと思います。


何が転機になるかというのは、
なかなか難しいですよね、本当に。

ひとつ言えるのは、

今、この目の前の仕事に
全力を尽くす。

そのことがとても
重要だなと思います。


『棚からぼたもち』は

僕のためにあるような
言葉と言いましたが、

こうは考えられないでしょうか。

ぼたもちが落ちてきたとき、
僕は棚の下にいた、と。


会人になってからは、

夢や目標を持つよりも
目の前にあることに

全力で尽くした方が
自分の可能性が広がる。

自分で描けるぐらいの
夢なんて大したものじゃない。

自分では想像できないような

素晴らしい未来が
待っているかもしれないのに、

夢だと信じて
自分の可能性を限定してしまうのは

本当にもったいないことです。


自分には
何もないと思っているので、

常にどこか危機感があります。

だから高い目標を
掲げることはしません。

食べていければいいと
思っています。

とにかく自分が生活して
家族を養う。

ここに主眼を置いています。

だから、周りが

何を言おうが
全くもって関係ないわけです。


常に僕は完全に
ゼロになったということを

いつも想像しています。

仕事も資産もマンションも
なくなったと。

そうしたら
どうしようかと考えます。

北海道に帰るか、

それとももっと
暖かいところに行くか、

海外に行くか。

そうすると
ワクワクしてきます。


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ボールペンを持ってこいと
言われたら

黒を1本だけ
持っていっちゃうけど、

それじゃダメだと。

赤、黒、青、
3色のボールペンに

メモ帳を持っていけと。

何か1品加える工夫が
できるかどうかは大事だと。


「ひとつのオーダーに対して
もう1品加えられる」人は

出世する。


お仕事を頂いた以上は、

頑固な職人さんも
いいと思うんですけど、

私はそんな立派な
人間ではないので。

とにかく
お仕事を頂いた以上は、

クライアントに

満足して頂けるようなものを
納品する。

そのことに徹する。


「採用していただいている」
「使ってもらっている」

ということへの
感謝の気持ちを持つことです。

「毎月これだけの金額を
振り込んでくれて、

ほんっとにありがたい」って

思っているかどうか。
それがない人が多すぎます。


「自分にはこんなの向いてない」
と自分の可能性を狭めないで、

声がかかったら
いろんなことに

挑戦したらいいと思います。


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世間の99%は

「杉村太蔵はバカだ」と
思っているでしょう。

でも、そのバカでも
資産が1億円ある、と聞いたら、

「あいつで1億なら、
俺は2億いけるんじゃないか?」

って勇気が出ませんか?


近つくづく思うんです。
「バカでよかった」と。

人の意見を素直に聞ける。

20代30代はとにかく
吸収しようと思っています。


僕は大学を
中退しているので

最終学歴は高卒ですし、

何か特別な資格や知識を
持っているわけでもない。

それでも35歳で、

おかげさまで
資産を1億円築くことができた。


細かいことを

いちいち気にしても
しょうがないんです。

議員時代、小泉さんに

『ストレスは
次のストレスが

解決してくれる』
と言われましたが、

その通りだと思うんです。


ストレスがない
仕事なんてない。

上司から叱られるたびに、
自分がダメだから、

と落ち込んでたら
もちませんよ。

『うるせぇ』と

開き直るぐらいが
ちょうどいいんです!

そのほうが前向きに
生きられると思いませんか?


議員時代は、小泉さんなど、
演説が上手いと言われる

いろんな先輩議員の
演説の映像を見て研究しましたよ。


よく、「話をするときは
起承転結を意識して」

と言われますが、

小泉さんの演説は
“結結結結”なんです。

やはり、何を言いたいのか
結論をわかりやすく言うのは

すごく大事だと思いましたね。

僕は今でも話をするときは

結論から先に
言うことを意識しています。


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