水晶 玉子
■水晶 玉子（すいしょう たまこ）
占術研究家
1998年 雑誌『FRaU』の占い特集号で
オリエンタル占星術を発表。
2015年 番組『一流が嫉妬したスゴい人』で、
占い師タレントのゲッターズ飯田が
唯一嫉妬する占い師として紹介され、
テレビに初出演。
2018年 『ダウンタウンDX』で
毎年発表されている「最強運ランキング」の
監修に携わっており、番組にも出演。
水晶 玉子・名言
もともと私は臆病な性格なんです。
転ばぬ先の杖みたいな感じで
先の先を知りたいという思いから、
占い好きが高じて
占いオタクになったんです。
占いは
なるべくよい道を歩くための
地図や方位磁石といった
道具だと思って
使うのがいいと思うんです。
占いを読んで
『ああ、私は運が悪い』と
落ち込むのではなく
『よし、もうすぐ
良くなるからがんばろう』と、
元気になってもらうことが
大事なのです。
大切なのは自分で情報をとり、
自分で考えて選択すること。
運気のいいときには、
いろいろ動いて
挑戦もしてほしい。
運気が悪いときには
落ち着いて
身の回りのことを考えたり、
足元を見てほしい。
みんな運気が悪い時ほど
なんとかしようって
動くんですよね。
でもそんなときこそ、
これまでを振り返ってみて、
何か偏ってないかとか
これでいいのかみたいなことを、
立ち止まって考えるだけで、
運気って
良くなってくると思うんです。
明日は自分次第で
変えられるもの。
その助けになるのが
占いです。
情報を
取捨選択するのも活かすのも、
行動するのも
自分。
『今日はこんな楽しいことがあった』
『あんなことができてうれしかった』
という風に、
1日1日の“いいこと”を
大切にしてみてください。
それを積み重ねることで、
きっとみなさんの運も
上げていくことができると思います。
すべては自分で選べるし、
未来を作るのは
自分であるのを
忘れないでください。
恋愛運や結婚運を上げるために
一番大事なのは、
“本気になること”だと思います。
それで引くような相手とは、
初めから縁がなかったということ。
恋愛や結婚をしたい気持ちが強いなら、
ぜひ本気でぶつかってみて。
人生は
占いが決めるんじゃなくて
自分で決めるもの。
仕事運にも、
“変わり目”は必ずやってきます。
心から『働き方を変えたい』と
思った時は、
その変わり目にいることが
多い傾向があります。
大きな変化に
巻き込まれるのではなく、
流行より
必要なものを見極めて。
近くばかりを見ないで、
理想を思い出すために、
気分を切り替える。
一日一日をより
大切にしてほしいんです。
大変な時期でも、
一日単位で見たら
良い日もあるものですよね。
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