見返してやりたい、
ただただ
その気持ちでやってきました。
高梨 沙羅
■高梨沙羅(たかなし さら)
1996年10月8日生まれ。
北海道上川郡上川町出身。
身長:152cm、血液型:A型。
スキージャンプ選手。
2013~14年シーズン
ソチオリンピック 4 位
FIS ワールドカップ 個人総合優勝
2015~16年シーズン
FIS ワールドカップ 個人総合優勝
2016~17年シーズン
FIS ワールドカップ 個人総合優勝
2017~18年シーズン
平昌オリンピック 銅メダル
2020~21年シーズン
FIS ワールドカップ
個人通算106度目の表彰台
FIS ワールドカップ
男女歴代単独最多優勝記録更新中(60勝)
FIS ワールドカップ10シーズン連続優勝
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高梨沙羅・名言
失敗をくり返して
いろんな経験をしておくことが
大事。
練習の段階で、
自分を無意識に
ベストの状態にもっていけるような
トレーニングをしておかないと
いけない。
最終的に勝敗を決めるのは
人間力。
風のことに関しては、
アウトドア競技なので
仕方がない。
ただ、
その運というのは、
引き寄せられる。
絶対に頑として
自分の中にある
理想のジャンプに
近づける作業。
どんな競技も、
上達するには
その競技を「好きだ」
という気持ちが
一番大事。
意味のない練習、
効率的ではない練習を
していると
自分の成長は
そこで止まってしまう。
地道なトレーニングって
やっぱり苦しいことも
あると思うんですけど、
それでもやっぱり
結果を残すためには
必要なこと。
悔しさが今の原動力。
あせらず、あわてず、あきらめず。
しっかりと自分を見据えて、
物事を焦らずに
組み立てていくことで
結果となる。
目の前にあることを
つないでいった先に
記録があった。
強い選手がいたほうが
幸せというか、
自分が強くなれる。
練習には失敗は
つきものだと思いますが、
どんな失敗にも必ず
原因がある。
失敗を絞り出せるだけ
絞り出して、
分析して、
次の練習までに
しっかり準備をするというのは、
いつも心がけています。
スランプに陥ることが
少ないのは
基本を大切にしてきたから。
ちょっと悪くなったら
基本に戻ればいい。
4年前の自分を見返してやりたい、
ただただ
その気持ちでやってきました。
ひとつの競技を
極めていくとしても、
やっぱりいろんな競技を
体験しておいたほうがいい。
できる限りのことを尽くして
ポジティブに考える。
何百回も試した中のひとつが
自分に合うので、
たくさん色々なことに
挑戦していかないといけない。
かみ合うポイントが来るまで
粘り強く耐えていくしかない。
目標があることが一番。
スキーにのめりこんでいける
熱量というのは人一倍ある。
ジャンプが好きな気持ちは、
誰にも負けない。
どんなに苦しい練習であっても、
自分が活躍している姿とか
楽しんでる姿を
想像するだけで
乗り越えられる。
試合に臨むときには
もう何も考えていなくて、
ただ
「今までやってきたことを 全部ぶつける」
という気持ちだけ。
思い通りに飛べなかったのは
自分のメンタルの弱さ。
もっともっと強くなりたい 。
大切なときに
力を出し切れる選手になる。
自分の強み、自分の技術を
しっかり理解して、
人とは違う部分を
がんばって伸ばす。
頭の中のイメージを
いかに作れるか
っていうところが
重要になってくる。
集中してしまうと
周りが見えなくなる。
ソチ五輪と平昌五輪の
結果があったからこそ
今の自分がある。
自分の理想に
体がついてくるまでは
飛びたい。
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