今すぐ
五輪や世界選手権の
金メダルを獲らないと、
夢のままで終わる。
髙市 未来
■髙市 未来(たかいち みく)
旧姓:田代 未来
1994年4月7日生まれ
東京都八王子市出身
身長:163cm、階級:63kg級
血液型:A型、柔道家
2017年 グランプリ
フフホト 優勝
2017年 講道館杯 2位
2017年 グランドスラム
東京 優勝
2018年 グランドスラム
パリ 2位
2018年 世界選手権 2位
2018年 グランドスラム
大阪 3位
2019年 グランドスラム
デュッセルドルフ 優勝
2019年 選抜体重別 優勝
2019年 グランドスラム
バクー 優勝
2021年 東京オリンピック出場
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髙市 未来・名言
気持ちを高ぶりすぎず、
それでも強気でいく。
平常心が一番。
自分の
強みと弱みが分かった。
自分の強みをいかに
伸ばせるかが今の課題。
今あるチャンスを物にする。
まだ若いから、ではなく
今すぐ
五輪や世界選手権の
金メダルを獲らないと、
夢のままで終わる。
自分で限界を決めて
やっていたところがあった。
日本の63キロ級は
弱いと思われたくなかった。
何が何でも
勝つ気持ちで挑んだ。
けがにより、
畳の上に立って
勝負出来ることが
本当にうれしいと感じる。
柔道家として
当たり前のことが、
当たり前でないと
考えられるようになったのは
成長。
金メダリストである
松本先輩も緊張するんだ、
不安に思っているのは
みんな同じなんだと感じて、
気持ちが楽になった。
「世界選手権と五輪は違う」
と口酸っぱく言われています。
それだけ気を引き締めて
臨むつもりですが、
経験したことがないので、
どう違うか想像ができない。
ただ、一生に
一度のチャンス。
悔いのない
戦いにしたいです。
畳に上がるのは私一人。
勝負に勝つためだったら、
もっと「私はこうしたい」と
自己主張するようになりました。
目の前の課題を一つひとつ
クリアしていくことが嬉しくて。
それを続けているうちに、
今に至っている。
今でも、一試合一試合を泥臭く、
必死に戦っています。
どんな状況になっても
それが自分だし、それも含めて人生。
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