もうそれは
自分がそこまで
だったということ。
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富沢 慎
■富沢 慎(とみざわ まこと)
1984年7月19日生まれ。
新潟県柏崎市出身。
身長:182cm 、体重:72kg。
セーリング競技選手。
関東学院大学人間環境学部を経て、
トヨタ自動車東日本所属。
2008年北京オリンピック以降、
国内トップの実力を維持し、
日本では負け無しの実績を誇る。
2007年 世界選手権18位
2008年 北京オリンピック 10位
2012年 世界選手権 14位
2012年 ロンドンオリンピック 28位
2013年 世界選手権11位
2015年 リオオリンピック 15位
2016年 ワールドカップシリーズ
ファイナル3位
2017年 ワールドカップシリーズ 4位
2018年 ワールドカップシリーズ 5位
2020年 東京五輪のセーリング競技
男子RSX級日本代表。
富沢 慎・名言
セーリングは、
陸上にたとえると、
マラソンのようなもの。
エンジンではなく、
自然の力を利用する
競技はそう多くない。
風に引っ張られている感覚に、
次第にハマっていった。
大体30分くらいの
レースを10本行い、
合計で結果を出します。
風が強いときは
時速40kmくらい出ます。
東京オリンピックは、
世界一のコーチが
ついているし、
今までで
最高の環境で臨める。
ここまでやってダメなら、
もうそれは
自分がそこまで
だったということ。
今までで最高の状態。
メダルを取る。
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セーリングの選手は、
陸に上がれば
みんな仲が良い。
後継者を育てること。
自分も世界一のコーチから
指導を受けて
結果がどんどん出ているので、
それを若手にも
どんどん伝えていきたいです。
競技に家族の存在が
どう活きているかは
わからないですが、
自分にとって大切で、
守るべき存在であることは
間違いないです。
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