【夢を叶える名言・格言集】
上田 藍


記録が出ないのは私の練習が

足りないから。

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上田 藍

■上田 藍(うえだ あい)
1983年10月26日生まれ。京都府出身。
身長:155cm、体重:44kg、血液型:A型
トライアスロン選手。
所属:ペリエ・グリーンタワー・
   ブリヂストン・稲毛インター

2016 NTTトライアスロン
ジャパンランキング 1位
2016 ITU 世界トライアスロン
シリーズランキング 3位

2008年北京オリンピック(17位)
2012年ロンドンオリンピック(39位)
2016年リオオリンピック(39位)
3大会連続して出場しています。

2005年、ジャパンランキング女子1位
になった後、2006年カタールの
アジア競技大会で銀メダル、
2009年メキシコのワールドカップ
最終戦で優勝、
2014年仁川(韓国)のアジア競技大会
金メダルを獲得。

世界ランキング最高3位。

2020年東京オリンピックの日本代表に
選ばれれば4大会連続での出場。

上田 藍・名言


強い人と比べるとやる気が
なくなってしまうので、

中学までは自己ベストの更新を
目標に頑張っていました。


記録が出ないのは私の練習が
足りないから。


進路を決める高校2年の秋、
スポーツでやっていきたいと思った。

でも大学の陸上部についていく
自信はないし、実業団も声がかかる
タイムでは走っていない。

そんな中で思いついたのが
トライアスロンでした。


トライアスロンは、それこそ
スポンジが水を吸うような具合で、
やれば必ず結果が出ました。

楽しくて、自信もつき、最高の循環
の中で競技にのめり込んでいけた。


練習中は常にレースを
イメージしているんです。

辛いときも、状況を仮定して、
どう攻略するかに集中します。


いろいろな状況でどう動くかを
レース中に見極め、実際にその通り

動けるのは、練習であらゆる状況を
経験してきて引き出しがあるから。

引き出しを増やすのが練習なんです。

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39位というのは、悔しかったですね。

やってきたことをレース展開に
活かすことができなかった
悔しさがありました。

このままでは終われない。


私を通して夢を見てくれる人たちの
輪が広がっているのを
実感しています。

その人たちと表彰台で君が代を歌える
瞬間って、どんなに幸せなんだろう、
そう思います。

自分だけの夢じゃなくなってきている
というんでしょうか。
それが大きな力の源になっています。

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