単なる憧れから
現実の目標へと
変わったんです。
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山田 美諭
■山田 美諭(やまだ みゆ)
1993年12月13日生まれ。
愛知県出身。
身長:167cm。
テコンドー選手、49kg級。
2018年 アジア競技大会で第3位。
2018年 WTプレジデンツカップ
アジア 準優勝。
2019年 オランダオープン 優勝。
2019年 第24回世界選手権 ベスト16。
2019年 ローマグランプ 第3位。
2020年 東京2020オリンピック
日本代表選手・最終選考会
-49kg級 優勝。
2020年 東京オリンピック
テコンドー49キロ級日本代表。
山田 美諭・名言
海外には、
家族の生活をかけて
必死で戦っている
選手がたくさんいて、
日本という恵まれた国で
競技をしてきた私は、
そういった選手の気迫に
ただただ圧倒されました。
普段は物静かな選手でも、
試合で向かい合った瞬間に
殺気にも近い気合いが
伝わってくるんです。
オリンピックという
舞台に立つには、
彼女らと同等の心構で
取り組まなければ通用しません。
自分の意識の甘さを
突きつけられた私は、
悔しい思いを噛み締しめ、
「絶対にオリンピックに出る。
気持ちでは負けない。」
と心に誓ったのです。
その時オリンピックが、
単なる憧れから
現実の目標へと変わったんです。
リオ五輪の最終選考会で
ケガをした直後には、
テコンドーを辞めようと
思っていた時期もあります。
自分もリオに出ると
思っていたので
悔しくて悔しくて……。
だから復活したら、
絶対活躍してやると
心に誓いました。
怪我をしたことで、
精神的にも肉体的にも
強くなり、
たいていのことは
乗り越えられると
思えるようになりました。
海外の試合に
多く出ることで、
緊張もしなくなって
試合慣れして、
そのことが成長に
つながっていると思うし、
強い選手と
試合ができることで
技術の幅も
広くなってきている。
みなさんにも
夢中になれるものがあるでしょうか。
大好きなことが見つかったなら、
一生懸命やってみてください。
たとえ良い結果を出せず、
将来その道に
進めなかったとしても、
何かに全力で
取り組んだ経験は、
いつか必ず役に立ちます。
大人になって、
苦しいことやつらいことに
ぶつかっても、
「あの時あんなに頑張ったのだから、
自分にはできる」と
乗り越こえていけるはずです。
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