【夢を叶える名言・格言集】
やました ひでこ




やました ひでこ

■やました ひでこ
1954年1月29日生まれ
早稲田大学文学部卒

学生時代に出逢ったヨガの行法哲学
 「断行・捨行・離行」に着想を得た
 「断捨離」を日常生活の
 「片づけ」に落とし込み、
 誰もが実践可能な自己探訪メソッドを構築。
※「断捨離」は
 やましたひでこさん個人の登録商標



やました ひでこ・名言


断捨離は、

あなたが始めないと始まらない。


断捨離は
できるかできないかじゃなくて、

するかしないか。


「多い」は必ずしも

「豊か」ではない。


空っぽは、

期待と希望で満ちている。


必要な物だけで暮らせば、

片づけすら不要になる。


物は使われて初めて

価値が生まれる。


『いつか使うかも』の『かもグッズ』は、

ほぼ不要品。


洋服は生物。


いただいた物を捨てることと、

その人との人間関係は別物。


主役は「物」ではなく 「自分」。


お財布は、その人の家の様子。

お財布は、その人とお金の関係。


捨てるってとても大変な作業。

とても勇気が必要な作業。


入るから入れるのではなく、

あえて空けておく。


時間が欲しけりゃ、物減らせ。


行き詰まったら、

目の前のいらない物を1つ捨てる。


帰ってきて心地よい玄関にしよう。


「あると便利」の思い込みが、

よけいな手間を生んでいる。


物があふれた空間で暮らすのは、

ずーっと
満員電車に乗っているようなもの。


捨てることに言い訳する人は、

人生でも言い訳が多い人。


運気というのは、
実は自分で変えられる。

コツは楽しみながら、
日々住まいをメンテナンスすること。




まず”過剰に気付くこと”。

不足は気が付きやすいので、大丈夫。


「モノを捨てること=もったいない」
と思う

“くせ”があるということに
まず気付きましょう。


「もったいない」は
日本人の気質でもありますね。

でも、本当の
「もったいない」ってなんだろう?


使わないままとっておかれている
モノというのは、

捨てようが捨てまいが
殺していることには変わりないのです。


今捨てるか、いつか捨てるか、

誰かがすてるか、自分が捨てるか、

それだけの差。

それがもったいないのからくりです。


とっておくこと
=モノを大切にしていること、

とは言えない。

誰かがいずれ
捨てなければならないのなら、

問題を
先送りしているだけなのです。


いるかいらないかの
判断と向き合いたくないから

モノをとっておく。


モノに対して
いるかいらないかの

小さな選択決断を先送りすると、

人生の大きな選択決断なんて、
出来ない。


収納があれば
片づくと思ったら大間違い。

むやみに押し込んでいたら、

そこは広くても狭くても
“無自覚”が積もった

カオスになる。


収納は

使うべきものが出番を待つ場所。


余った食品は
とりあえず凍らせておけば

安心っていう。

でも私たちは
フレッシュなものが食べたいし、

冷凍したものを
解凍するのも面倒。

で、また買ってきちゃう。

すると
冷凍死体が堆積していく。


必要がなくなったモノたちを、

漫然と止め置いているモノたちを、

ただ溜め込んでいるモノたちを、

とりあえず捨てる!
とにかく捨てる!
ひたすら捨てる!


大学の4年生の時に
ヨガ道場に行きまして、

そこで
”断行(だんぎょう)
・捨行(しゃぎょう)
・離行(りぎょう)”、

”断つ行法・捨てる行法・離れる行法”ですね。

執着を断って離れなさいと言うね。
そういう教えを受けたのです。


断捨離で一番変わったのは私。

自分では、変わったという
自覚はあまりないのだけれど。

側からみれば、

劇的に変化しているように
見えるのだろうね、

私の人生。


50代から70代は“ためこみ期”。

私はそう名づけています。
それをまず自分で意識してみましょう。

“ためこみ期”とは、

散らかっているわけではない、
片づいていないわけでもない。

しかし、
自分のいる空間に対し、

必要以上に物がたまっている状態に
慣れてしまっている時期のこと。

“収納”で解決するのは難しく、

物を部屋から出す(=捨てる)ことが
大切だと言います。


70歳になりますが、
「もう年だから」とは思いません。

年を重ねたら
人にお世話されるもの、

という
思い込みは捨てたほうがいい。

生きるエネルギーは、

「自分は何かの役に立っている」
という

自己効力感から生まれるはず。

年齢に関係なく誰もが

必要とされる機会を
作りたいと思っています。


断捨離は単なる整理整頓ではなく、

モノへの執着・こだわりを捨てて、

身の回りをきれいにするだけでなく、

心身ともにストレスを解消すること、

不必要なものを手放し、

本当の必要なもの、
価値のあるものを残し、

正しい整理整頓の仕方や、
人間の関係性などの改善にもつながる。



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