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山崎 貴
■山崎 貴(やまざき たかし)
1964年6月12日生まれ。
長野県松本市出身。
映画監督・VFXディレクター。
1986年 株式会社白組に入社。
CMや映画でのミニチュア製作を担当。
『大病人』『静かな生活』など、
伊丹十三監督作品でSFXや
デジタル合成を担当。
2000年 『ジュブナイル』
映画監督デビュー。
2005年 『ALWAYS 三丁目の夕日』
第30回報知映画賞で最優作品賞、
日本アカデミー賞の監督賞を受賞。
2017年 東京2020 開会式・閉会式
4式典総合プランニングチームの
一員に選出。
山崎 貴・名言
僕は、本当にこのシゴトが
楽しいと思って
取り組んでるんです。
「絶対に映像業界に入る」
という自信だけはありました。
親や環境を言い訳にして
諦められる道なら、
所詮、その程度のこと
なんだと思います。
実現できないかもしれない
脚本でも、楽しんで書けること。
もしかしたらこれは、
監督に大切な要素かもしれません。
映像業界に入るためには
どうすればいいか
皆目見当もつきませんでした。
じゃあ、気落ちして
諦めたのかというと、
むしろ逆。
「どうしたらなれるのか」
それを考えることが
原動力になったんです。
成功するか失敗するか、
やってみるまでわからないのが、
映画監督。
自分はいいと思っても、
ヒットしないかもしれなくて、
とにかく未知数。
でも恐れず、楽しんで
打ち込めるって大切ですよ。
脚本は「とにかく最高に
おもしろいものに!」
と思って書いています。
制作のしやすさはあまり考えない。
むしろ「これ、誰が監督したら
実現できるんだろう」
なんて思ってます(笑)
いつも、書き終わったら
「未来のオレ、ごめん!」
って謝っていますよ。
大切にしているのは
「ツッコミ上等」(笑)
いろいろなスタッフたちが、
あれこれ言うのをよしとする。
裸の王様になりたくないんです。
自分では見つけられないポイントを
たくさん見つけるには、
目がたくさんあったほうがいいし、
脳みそがたくさんあったほうがいい。
僕が「常識だから仕方がない」
と思っているところを、
スタッフの意見が
補ってくれるんですね。
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