【夢を叶える名言・格言集】
ZARD


私はいつも、

言葉を、詞を、
大切にしてきました。

音楽でそれが
伝わればいいなと、

願っています。

ZARD

■ZARD 坂井 泉水(さかい いずみ)
1967年2月6日-2007年5月27日
神奈川県平塚市出身

6才からピアノを始める。
大学卒業後は
 モデルエージェンシーに所属し活動。
その後、
 音楽プロデューサーの長戸大幸と出会い、
 才能を見出されZARDを結成する。
1991年2月10日
 『Good-bye My Loneliness」でデビュー。

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zard・名言


私が興味を持つのは、
完成されたものよりも

“未完の良さ”です。


人がしないようなことを
考えたり実行していこう

という意識を常に
持つように心掛けてます。


好きな人、
愛する人の為に

頑張れるって幸せですね。


死=終わり
というよりも、

死して再生。


苦しいと思うことも
たくさんありますが、

敢えて言いません。

いつか、いつになるか
分からないけど、

エッセイにでも書きます。


私は自分の引き出しを
増やせば増やすほど

同じ個性でも
深みが違う

という考え方なので

これからの
自分次第かなと思って

気を引き締めています。


活動が長くなって、
たくさん作品を創ると、

こだわってはいるんですけど、

知らぬ間に同じ言葉を
何度も書いていたりして、

そこで落ち込んだり、

スランプに
なったりしていたんです。

それでも今は、

わかりやすい言葉で
伝えたいと思うので、

例え以前と
同じ言葉や表現が出てきても

いいじゃないかって。


私の声は
ごく"普通"だと思いますね。

でも、自分の
オリジナリティーというのは

誰にでも必ずある。

全く同じことを考えて
行動している人が多ければ

オリジナリティーは
薄れていきますよね。

じゃあそうじゃない
オリジナリティーを考えると、

それは自分の
声じゃないかと思って。

だから、大切にしたい。


自分に対して厳しい?
そう見えます?

でも特に海外で出会う
プロフェッショナルな方達というのは、

ほんと皆さん厳しいですね。


夢があって
カワイイものが好きですね。

子供向けのものでも、

大人でも十分楽しめるものは
いいと思いますね。

いつか教育TVの歌も
歌ってみたいですね。

歌もやっぱり
夢があるものがいいな。


どれだけの人が

ZARDの曲を
待っていて下さるのか

不安です。

でも、

“妥協せず良い作品を作って下さい”
と言われると、

やっぱり意欲を
かきたてられるので、

また少し前に進めます。


ライブMCが課題ですね(笑)。

年齢層が幅広いので、

共通の話題ということを
考えると悩みます。

毎回、自分の言葉で
話そうと思っているので、

コンサートが近づくと、
次はどうしようと

胃が痛くなっていました(笑)。


ライブでは、

「感動」という
言葉の定義とは何か?

とずっと考えていました。

結局、人に
『感動を与える』ということは、

なりふりかまわず、
一生懸命やることなんだと。

そしてそういう姿を
見たい、感じたいがために

ファンの方が
来てくれるんですよね。


いつも
『今日が最後かもしれない』

という
気持ちでいるので、

歌っている途中で
ウルウルしてきました。


私って小さい頃から、

短い時間で
自分を表現するのが

すごく苦手だったんです。


思ったようにを
伝えられなかったり、

それで誤解されたり...。

感情がオモテに出にくい
タイプなんでしょうね。


気持ちの中には

伝えたい事がいーっぱいで
あふれているぐらいなのに、

言葉になるときは

そのいっぱいが
半分ぐらいになっちゃって。


つい無口になったりして、

まわりからは
おとなしい子だって

思われてる反面、

動きのあるもの、
男性っぽいものに

すごく惹かれてもいたんです。


陸上部に入っていて、

意外と活動的な面も
持っていましたしね。

スポーツもするし、
詩や絵も描くし、

「静」と「動」の両面が

自分の中には
存在していたような気がします。

だから、

バンドをやることに
なったんでしょうね。


作詞を始めたのもね、

何を書くときには
誰にも気を使う必要もないし、

自分の思っていることを

自分の言葉で
表すことができるから、

口から出るまで
うまく伝えられないぶん、

詞で発散していたというか。

うまく出せない思いを
詞に託せることが

嬉しかったからなんです。


アクティブなことにも
ものすごく惹かれていたので、

ステージに立って

自分で歌うという行動に
出たんだと思うんですね。


「陰」から「陽」に
おもいきり変わる瞬間って、

私にとっては

たまらなくワクワク
することだったんです。


初めて人前で歌ったときは、
すごく楽張したけど、

一度ステージの上に
立ってしまったら

気持ちがよくて、

『あっ、もうやめられないな。』
って思いましたね。

それが今でも
ずーっと続いているんです。


自分で言うのも
なんなんですけどね(笑)、

候補者が何十曲もあって、

その中から本当にいいと思った
曲しか選んでないから、

曲のクオリティは
すごく高いと思います。

全部シングルにしても
大丈夫だって、

本気で思ってますから。


選曲に関して、

私たちって
すごいシビアなんですよ。

ちょっとでも
気に入らないところがあれば、

バツバツバツ! って感じで、

そのへんは男性的にシビアに、

白黒ハッキリつけないと
嫌なんです。


そのかわり通った曲、
選んだ曲に関しては、

難関を突破
してきたわけだから、

ものすごく大切にしますよ。


こんなにいい
メロディなんだから、

私の詞で、私の歌で
もっともっと良くするぞって、

必死にがんばるんです。


私が詞でつまづくと

『こんなにいい曲なのに
どうしてうまく書けないの?』

って
自分を責めちゃうぐらい、

曲に対して
愛情を持ってますね。


今も次のアルバムの
曲選びをしてるんですけど、

ついこの間も
40曲あった中で

1曲も
選べなかったんです。


「良い曲って、
本当に少ないんだね。」

ってスタッフの人たちとも
話してたんだけど、

私はやっぱりいい楽曲を
歌わないと

歌っている意味が
ないと思うんですよ。


歌以外のことには

それほどこだわる
性格じゃないんですけど、

これだけは、歌だけは

譲れないってとこ、
あるんですよね。


私が選んだものを

みんながいいと言ってくれるか
どうかはわからないけど、

たとえばCDを買ったのに

「手を抜いてるな」って
思われる曲が

ひとつでもあったら
イヤなんです。


憧れのアーティストを見ていて、

「私もあんなステキな歌が
歌えたら気持ちいいだろうな」って、

私もうらやましく
なることがあるんだけど、

その逆に私も
そう思ってもらえるように、

聴いてくれる人が

「私も歌いたい」って
思ってもらえるように、

歌を作っていきたいですね。


私はいつも、

言葉を、詞を、
大切にしてきました。

音楽でそれが
伝わればいいなと、

願っています。


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