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江原 啓之
■江原 啓之(えはら ひろゆき)
1964年12月22日生まれ。
東京都江東区出身。
血液型:A型、作家、オペラ歌手。
1989年、イギリスで学んだ
スピリチュアリズムも取り入れ、
カウンセリングを開始。
2001年刊行の
『幸運を引きよせる
スピリチュアル・ブック』
がロングセラーとなる。
江原 啓之・名言
人間関係のトラブルは、
その人の心のありかたに起因しています。
病気になるのは、健康を過信して、
不摂生な生活をしていたり、
想念から生じることもあります。
人間というのは余裕があるからこそ
不満がでるということ。
孤独に強くなることは
人生を充実させるにも
とても重要なことです。
人生は、瞬きするほど一瞬です。
ぼやぼやしていたら、
あっという間に終わってしまう。
そう思って、
一日一日を大事に生きましょう。
難しい話をしているときほど
明るい笑顔や声が大切になります。
深刻そうにしていたら相手も
受け入れづらくなってしまうからです。
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精いっぱい生きた人は、
人生を終えたら、
満足して天国へ行きます。
不平不満ばかりだった人は
“成仏”できず、
同じように不満ばかり言っている
寂しい人の心に入ってきます。
同じようなことでつまずくときは
先を急いで歩を進めるのではなく
ちょっと立ち止まってみてください。
問題の根本を見直さないことには
いつまでたっても解決はしません。
執着はあればあるほど、
自由に生きるのが
難しくなってしまいます。
人やものへの執着を意識して
手放していきましょう。
形あるものはやがてなくなりますし、
執着があると
失うのが怖くなるばかりです。
親のただ一つの責任は、
社会に生きるルールと愛情を教えること、
それだけです。
幸せすぎると、
「こんなに幸せでいいのだろうか」
と心配になることもあるでしょう。
しかし、今の幸せは努力のたまもの。
幸せの上に
あぐらをかいてはいけませんが、
不安になることもないのです。
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仕事をやめたいと
感じることもあるかもしれません。
けれど、中途半端な状態で
投げ出すのが一番よくありません。
現実から逃げたいと思うときは、
まだ「卒業」の時期ではないのです。
出会った人はみな、
「たましいを磨き合う相手」です。
どんなに嫌な人でも、
切磋琢磨するために出会っています。
嫌だから…と相手を避けていたら、
成長できないのです。
とことん向き合ってみましょう。
相手があなたにとって
本当に大切な人なのだったら、
その人が自分を見ても心配しないような
生き方をしなくてはいけません。
どんなに気心が知れた相手でも、
「自分とまったく同じ」と
考えて接してはいけません。
お互いに違う個性を
持っているのですから、
あなたの価値観を
押しつけてはいけないのです。
友達がたくさんいればいいと
いうわけでもありません。
数ではないのです。
たとえながらく会っていなくても、
まるで昨日のように
打ち解けることができる
親友がひとりでもいれば十分です。
どんなにつらいことがあっても、
生きることから逃げないでください。
逃げた方が楽だと
思うかもしれませんが、
その問題をきちんと
乗り越えないことには、
何度でも同じ課題がやって来ます。
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長続きする人間関係の極意は
「腹六分」。
なれ合いになっていくとお互いにぶつかる
ことのほうが多くなりやすいのです。
何か厄を感じたら、
『こういう目に遭ったということは、
ここを軌道修正
しなければいけないんだな』と、
理性で判断してください。
『オーラマーキング』
という方法があります。
たとえば子どもの洗濯物をたたむときも
『面倒くさいなぁ』なんて
考えながらたたむのではなく、
『あの子が元気を取り戻しますように』
『トラブルがあっても、
乗り越えられますように』と、
祈るようにたたむと、
エナジーが宿り、
子どもの厄を祓うことができます。
つつがなく生きたら
生まれてきた意味がなくなる。
だから、転んだりつまずいたりしても、
それが魂の望み、生きている実感。
子育ての極意は、親の背を見て育つ。
"どんなことがあっても
立ち上がって歩む姿を見せる"
ことこそが、
子どもにとって一番の教育。
人生の時間には限りがあります。
もし余命半年と宣告されても、
スマホでゲームに興じたり、
それほど大切ではない知人との
LINEのやりとりに
時間を割いたりするでしょうか?
まず『自分が没頭していることは、
その程度のもの』
という自覚を持つことです。
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