緊張してでも
ベストの滑りをするしかない。
郷 亜里砂
■郷 亜里砂（ごう ありさ）
1987年12月12日生まれ
北海道野付郡別海町出身
身長：160cm、体重：54kg
スピードスケート選手
2017年 全日本距離別選手権
500メートル2位、1000メートル2位
2017年 W杯ヘーレンフェイン大会
500メートル3位
2017年 W杯カルガリー大会
500メートル3位
2017年 W杯ソルトレークシティー大会
500メートル3位
2018年 平昌五輪
500メートル8位
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郷 亜里砂・名言
自分にも
まだできることがある。
もうちょっとなのになと、
ずっと悔しい思いをしてきた。
このまま続けていても
成績が出るか
どうかも分からない。
もうやめた方がいいのかなと
現役引退も真剣に考えた。
競技をやめようと
思っていたけれど、
周りが
『もう少し続けたら
いけるんじゃないか』
と応援してくれた。
成績のない私を受け入れて、
スケートのできる
環境をくださった皆さんに
感謝を伝えたい。
スケートの楽しさ、つらさ、
全部含めて受け入れる。
練習で数字ばかりを
追うのではなく、
一つ一つの目的や意味を
より意識する。
出るからには
しっかり表彰台を目指したい。
緊張するのは仕方ない。
緊張してでも
ベストの滑りをするしかない。
今までスケートをしてきて、
初めて同走の奈緒さんに
勝てたことはうれしい。
優勝できたことは
自信になる。
諦めなければ
絶対いいことがある。
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