負けた時と同じように、
考えたほうがいい。
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原 辰徳
■原 辰徳(はら たつのり)
1958年7月22日生まれ。
神奈川県相模原市出身。
身長:181cm、体重:84kg。
元プロ野球選手、プロ野球監督。
巨人の菅野智之は甥にあたる。
1981年 ドラフト1位で
読売巨人軍に入団。
1995年 現役を引退。
2002~2003年、2006~2015年
読売巨人軍の監督を務め、
セ・リーグ優勝を7回、
日本一を3回経験。
2009年 WBCで日本代表監督として
チームを優勝に導く。
原 辰徳・名言
プロとは
限界を越えたところにあるもの。
良いことは引きずらない。
悪い結果が出たときは
引きずらなきゃいけない。
そして、方針、対策を立てて
次への道を見つける。
背伸びをしたって、
たかが知れている。
背伸びをしたまま生活したら、
つまずくだけ。
実際以上に
自分を見せる必要は無い。
野球が楽しい!
心底からそう実感できるのは
勝ったときです。
ただ、個々のレベルでの
活躍はその場の喜びで終わる。
でもチームのために
闘って勝てば、
自分が成長し、
豊かになる深い喜びを
体感できます。
勝利に貢献できた時の
「楽しさ」は
それほど格別なんです。
【ジャイアンツ・タイム】
何ごとも時間厳守。
公式の場や移動時には
スーツ着用し、
ヒゲを生やさないという
ドレスコード。
高校時代、甲子園は
強い目標であり、
腕試しの場所。
エネルギーを何倍にも
してくれる場所だった。
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チームの中軸を打っている選手に
バントのサインを出す。
そうすると、
チームは引き締まります。
勝ったら、素直に学べます。
学ぶものが、すごくあります。
あるけれども、
勝ってしまったうれしさで、
その、学び取るべきものを
すーっと通り過ぎる
ケースはありますね。
勝った時も
負けた時と同じように、
考えたほうがいい。
組織の和というのは、
競争原理が働く
実力主義でないと保てないんです。
レギュラーを獲得するのに
遠慮なんかしていられません。
選手はひとりひとりが
城主のようなもの。
ただ、
そういう選手を揃えただけでは
絶対に勝てない。
チームが最優先するという
ルールを、
強く意識することのできる
個が集まってこそ
勝利を得られます。
チームプレーだけでは
なかなか良いチームはできないし、
個人技というだけでも
ダメでしょうし。
しかし、
プロである以上、
やっぱり、
高い個人技を持った人が
集まらないと、
良いチームにならない。
【引退セレモニー】
小さい頃野球選手になりたい、
ジャイアンツに入りたい。
その夢を持って頑張りました。
そして今日、
その夢は終わります。
しかし、
私の夢には続きがあります。
その言葉を約束して、
今日、引退します。
最強のメンバーを育て、
チームを日本一に導くことが
監督としての
私の最大の目標です。
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