張本 美和
■張本 美和(はりもとみわ)
2008年6月16日生まれ。
宮城県仙台市出身。
身長:164.5cmcm、血液型:O型。
兄は張本智和。
両親とも中国出身の卓球選手で、
母・張凌は95年世界卓球の中国代表。
2021年 世界ユース選手権大会U-15 4冠
(団体、シングルス、
女子ダブルス、混合ダブルス)
全国中学校卓球大会女子シングルス優勝。
2022年 世界ユース選手権大会U-19
女子ダブルス優勝。
2023年 全日本卓球選手権 ジュニアの部
女子シングルス 優勝。
WTTスターコンテンダー ゴア
女子シングルス 3位。
女子ダブルス(長崎美悠ペア)優勝。
混合ダブルス(戸上隼輔ペア)準優勝。
2024年 パリオリンピック日本代表。
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張本 美和・名言
「張本智和の妹」と
言われるのに対して
嫌ではないけど、
これからは『張本美和』
って言ってほしいです。
幼い頃から
レベルが違った兄を
目標にしている。
卓球は技術だけではなくて、
心理戦。
ここはポイントを取りたい
という場面は、
気持ちで負けてしまうと、
どんなに技術がよくても
勝てない。
「チョレイ」は言わないですね。
女子が言うと変。
あれはお兄ちゃん語
なんだなと思う。
だんだん真剣で
無意識に言うと
(雄叫びが)
「サ」と「ヨ」の間に
なっちゃう。
お兄ちゃんを超えたい
意識はあります。
負けて泣いていたことも
ありますが、
今は負けることで
「まだ成長できる部分があるんだ」
と捉えて、
前向きに
なれるようになりました。
何事もマイナスに
捉えないようにしています。
一見マイナスのように
思えても、
プラスな面を
見るようにしたり、
「これを乗り越えることで
得られるものがある」
と思ったりするように
心がけています。
「一に健康、二に勉強、三に卓球」
という両親の教え。
学校から帰って、
塾がある日は塾に行き、
ない日は
宿題をしてから
練習をしていました。
『学校の宿題と塾の宿題が
終わったら
練習に行けますよー』
という感じでした。
母からは、
考えを広く持って、
他人の意見を取り入れることの
大切さを教わりました。
最高のレベルで
試合をしているので、
負けたとしても
必ず次につながる。
オリンピックでの
金メダルに至るまでには
長い月日があり、
試合もたくさんあります。
経験を成長に
つなげられるように
日々の練習を頑張っていきます。
チャンピオンになるような選手は
卓球が強いだけじゃない。
人間力も重要になってくる。
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