やってきてよかった。
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伊藤 美誠
■伊藤 美誠（いとう みま）
2000年10月21日生まれ。
静岡県磐田市出身。
身長：150cm、血液型：O型。
卓球選手。
2歳から本格的に卓球を始める。
4歳の頃に水谷隼の父・信雄が
代表を務める卓球スポーツ少年団に
入り指導を受ける様になった。
2008年 バンビの部で優勝。
2010年 カブの部で優勝。
2011年「1分間の高速卓球ラリー」
に挑戦し、福原 愛選手が持っていた
ギネス記録を10年ぶりに更新し、
『180回』のギネス世界記録に認定。
2016年 リオ五輪団体銅メダル。
2018年 世界卓球選手権 団体銀メダル。
伊藤 美誠・名言
自分が努力できるのは、
『目標』があるからです。
ここまでの道のりも
途中で諦めずに来られたのは、
『オリンピックで優勝する』
という目標を 持っているからです。
『目標をもって日々生活する』
私にとっては、 それが一番なので、
やっぱり、
勉強でもスポーツでも、
目標をもってやること。
がんばったら結果がついてくる。
まずは大きい目標があります。
そこから逆算して
そこにたどり着くための
目標を立てていくので、
結局は細かくって感じです 。
小学生の頃から
"２０歳で２０２０年の
五輪で金メダルを取る"
と言い続けてきた。
いつでも、どんな場面でも、
誰が相手でも強気に。
自分から話すということが
大切だと思います。
コーチから
言われるだけってなると、
自分で考えなくなるので。
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私は、
やめたいと思ったことは
一度もありません。
ときどき、
『しばらくお休みはしたいなぁ』
とは思うんですけど、
『やめたい』とは思いません。
やっぱり誰にでも
自分の意見を
言えるっていうのが
良いですよね。
上の方やコーチに対しても、
言ったほうが絶対良いので。
いつもの卓球大会では、
勝つことだけに集中していますし、
優勝を目指して出るので、
そのことだけを考えています。
ライバルがいてくれたほうが
私的には好きなんですけど。
最強の選手に
なりたいなって思います。
何でもできる選手、
どこからでも引き返せる選手、
粘り強いっていうふうな
選手になりたいです。
毎日、ちゃんと寝たいんです。
睡眠時間は、
8時間以上10時間以内で
寝られるだけ寝ています。
ちょっとでも他の競技を
取り入れると良いと思います。
卓球で使わない筋肉もつくし、
他の競技で感覚をつかんだ分、
卓球のイメージが
変わってくるので、
考えが広くなります。
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まわりに強い人がいるから
私もがんばれるし、
今はすごく恵まれていると思う。
そうじゃない時代に
卓球界を支えてくれた
先輩たちにも感謝しています。
ダブルスの場合には、
パートナーとコミュニケーション
とかとれていないと、
チームとして、
全然駄目になったり、
逆にコミュニケーションが
上手くいっていると、
凄く強くなったりして、
面白いです。
一番しゃべれるのは
韓国語です。
しゃべれる順番は
韓国語、英語、中国語。
勉強はしていないんですけど、
交流していくうちに
解ってきました。
韓国人の友達がたくさんいるので、
そこでいろいろ話します。
話したほうが
しゃべれるようになりますね。
他の国に友達がいると、
しゃべりたくなるじゃないですか。
私は、生まれ変わっても
卓球の選手になりたいんです。
苦しい練習を
やってきてよかった。
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何があっても
しっかり勝つことを
一番に考えたいなと。
先輩を手ぶらで
帰すわけにはいかない。
うちのお母さんは
愛情を注いでくれるけど
鬼なんです。
だから、他の人に
どれだけ厳しくされても、
私は平気。
幼稚園に入園した美誠は
毎日最低でも4時間、
休日は7時間以上も
卓球台の前に立った。
ネット越しにいる
美誠を抱きしめたい衝動と
何度も戦いました。
（母：美乃り）
私は娘の人生を
卓球を軸に
デザインしてあげたかった。
そのために、
相手の選手が
全くプレーを予測できない、
化け物のような選手に
育てたかったんです。
（母：美乃り）
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