北口 榛花
■北口 榛花（きたぐち はるか）
1998年3月16日 生まれ
北海道旭川市出身
身長：179cm
女子陸上競技選手、専門種目やり投
3歳で水泳を始めて、
小6の時にバドミントンの
全国大会で団体優勝。
旭川東高1年までは競泳と陸上の二刀流。
2015年 世界ユースに出場し
日本女子では投てき種目初となる優勝。
2019年5月 日本記録64m36を樹立。
2019年10月 66m00に記録を塗り替える。
2022年 オレゴン世界選手権大会で、
63m27の投てきで、銅メダルを獲得。
2023年 ブダペスト世界選手権大会で、
66m73の投てきで、金メダルを獲得。
2024年 パリ五輪日本代表選手に内定。
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北口 榛花・名言
日本人には無理かと
思われるかもしれないけど、
世界記録も目指したいし、
世界選手権や五輪で
金メダルを狙いたい。
自分が必ず歴史を作ると決めて
ここにやってきた。
スポーツ選手として
人生をささげるのは
覚悟がいる。
トップを目指すには
苦しいことも
たくさんしないといけないし、
やるべきことがたくさんある。
それがトップアスリートの
現実であり、
思い詰めることもある。
どんな試合でも、
勝って喜んでいるところまで
想像している。
厳しいトレーニングの先に、
成長した自分がいる。
自分が思う100点の
投てきができたら
世界記録も超えられる。
今はまだ、発展途上。
だから焦らなくていい、
ゆっくり1歩ずつ
着実にという気持ちで、
やり投げに
向き合えるようになった。
どんなに時間がかかっても
自分がやりを投げられる間は
目標を追い続けたい。
陸上で大学に来て、
辞めたら何も残らない。
だから、結果が
出なかったとしても
絶対に辞めない、
と心に決めていました。
水泳、バドミントン、勉強、
いろいろな選択肢の中で
やり投を選んで、
あの時、あれを
選んでいればよかった
という後悔をしたくない。
世界で一番
飛ばせるようになるには、
「世界で一番
飛ばしたことのある選手がいる国で
習ったほうが早い」と思って、
チェコに行きたいと
思っていたんです。
私の場合はやり投げが
強いとされている国には
全部行って、
それぞれの環境面の違いが
わかった状態で
チェコを選びました。
母がいつも笑顔でいれば
幸せも一緒にやってくると思うから
つらくても笑顔を
心掛けるようにって
言ってくれたので、
出来るだけ
楽しいことを考えて、
つらくても
楽しく考えられるように
心掛けてます｡
私も初めての経験なので、
これがゾーンなのか
どうかわからないんですけど。
本当にとにかく
集中はしていたと思います。
つらいことは
いっぱいあったけど、
本当に世界で
１番になれると信じて
この種目を選んでよかった。
ジュニア世代の選手たちにも
海外を見てほしい。
チャンスがあれば、
積極的に海外に出ることは大事。
うまくいったいかないよりも、
海外と繋がることに意味がある。
短い時間、
集中していられる時間で
練習して、休んで、
また
集中できる練習を続ける。
それまでの自分は
ずっと長い時間ダラダラダラダラ
練習をしている感じだった。
ゲン担ぎで蝶々のピアス。
なんか飛んでるもの
つけといたら
飛ぶかなって思って（笑）。
蝶々って結構綺麗に
飛ぶじゃないですか。
自分も綺麗な投てきを
目指してるので
蝶々のピアスを
毎回いろんなお店で探してます。
五輪は選手の気迫が違う。
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