「全力疾走」。
たとえアウトになっても
全力疾走して、
その残像を残しておけば、
相手にプレッシャーがかかる。
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京田 陽太
■京田 陽太（きょうだ ようた）
1994年4月20日生まれ。
石川県能美市出身。
身長：184cm、体重：83kg。
血液型：O型、野球選手。
2016年 NPBドラフト会議で、
中日ドラゴンズから2巡目で指名。
2017年 新人王を受賞。
2018年 全試合に出場。
打率.235、4本塁打、44打点、
20盗塁を記録。
京田 陽太・名言
足にはスランプはない。
プレーで心がけていることは
「全力疾走」。
たとえアウトになっても
全力疾走して、
その残像を残しておけば、
相手にプレッシャーがかかる。
ショートの魅力は
一番、きつくて、
一番、神経を使って、
一番、精神力がタフで
なければ
務まらないポジション。
日本を代表する
ショートといえば
源田さん、
坂本さん、
田中さんです。
まだ、めちゃくちゃ
実力差があるので、
その差を埋めて
いけるようにしないと。
12球団で一番上手い遊撃手は
守備なら源田さんですね。
ダントツだと思います。
プロでは同期生ですが、
打球への入り方、
間合いがすごい。
ユーチューブで源田さんの
プレーを見て勉強しています。
僕の中での
一番バッターは、
一番多く塁に出て、
一番多くホームに
かえってくる選手、
というイメージ。
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僕も守っていて
足の速いバッターや
走者が相手だと
プレッシャーが
かかりますから。
それを攻撃面で考えると、
僕の持ち味である
足を生かすためにも
塁に出ないといけない。
小学6年の時に、
地元で開かれた
松井選手のイベントで、
なんと
ヤンキース戦招待が当たり、
ニューヨークで直に
お会いすることができたんです。
その時見た松井選手は
どの選手とも楽しそうに
コミュニケーションを
取っていて、
どこに行っても
愛されているな、
と感じました。
遊撃は飛び込んでいかないと
捕れない打球もあります。
飛び込んでから
アウトにしようと
焦ってフォームが乱れて、
暴投してしまうこともあります。
練習ではギリギリ捕れる
打球に飛びついて、
すぐに起き上って
コントロール良く投げられる
送球を繰り返していました。
基礎の練習を
するだけではなく、
ありとあらゆる
場面を想定をして、
練習を行っていた。
森監督「お前の持ち味はなんだ？」
京田「足です」
森監督「そのためには何を？」
京田「低い球を打つことです」
森監督「そうだろ。おまえはずっと
ショートゴロを打っておきゃいいんだ」
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