【夢を叶える名言・格言集】
中村 勘九郎

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中村 勘九郎

■中村 勘九郎(なかむら かんくろう)
六代目。
1981年10月31日生まれ。
東京都出身。
身長:174cm、血液型:O型。
歌舞伎役者、俳優。

1987年 二代目中村勘太郎を
 名乗り初舞台を踏む。
2012年 新橋演舞場にて
 六代目中村勘九郎を襲名。
2019年 大河ドラマ(NHK)
 いだてん-東京オリムピック噺-主演
歌舞伎の公演にとどまらず、
映画、テレビなど幅広い分野で活躍中。

中村 勘九郎・名言


僕はただ、面白い芝居を
やりたいだけなんです。

終わった後に席から
立ちたくなくなるような

感覚をお客さんに与えたい。


「セリフの意味が
よくわからないのに、

なんでこんなに
涙が出てくるんだ」とか、

そういうお客さんの顔を見たい。


歌舞伎がトレンドを
生み出していくには、

「国に守られる文化」という

考えを排除しなければ
ダメなんです。


父も「国から

守られるようになって
しまったらアウトだ」

と常に言ってました。


わざわざ劇場に足を運んで、

それがもしかしたら
その人の記念日かもしれない。

一人一人の気持ちを
大切にやらなければ伝わらない。


端に言えば頑張らなくても
それなりの上演ができてしまうんです。

だけど、僕ももっと

歌舞伎の世界で
攻めていかなきゃいけない。


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歌舞伎はもっと
面白いものになるはずなのに、

戦後に伝統と呼ばれ始めて
高尚なものになり、

あぐらをかいている状態なんです。


見ただけでは細かいところは
絶対にわからないですし、

何を考えてそうなさっているのか、
うかがうことが必要です。

教えていただくことで
演技と同時に心を受け継ぐ。


この時代、
お客様が入っていただくには
どうしたらいいかというと、

本当に面白いものを
やらなければいけない。


人と人との出会いとか
作品との出会いが

すごく大きくしてくれる。


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