【夢を叶える名言・格言集】
なすりゅ(美 少年)


どこから教えたらいいか
途方にくれたよ。

白髪生えたもん。

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なすりゅ


佐藤 龍我の名言集


那須 雄登の名言集

なすりゅ・名言、エピソード


僕とマリウスの
2人のコンサートで、

ジャニーズJr.の
佐藤龍我くんと那須雄登くんが

休憩中も顔を
真っ赤にしながら

練習してたの。

それで、

わからないところを
教えてあげたんだけど、

一生懸命な姿を見て、

僕もがんばろうって
心を動かされました。

松島 聡


●那須 「俺は、龍我に
 もっとオトナになってほしい。」

■龍我 「ん?」

●那須 「俺は龍我とお互いに
 悩みを打ち明けられる
 関係になりたいんだよ。
 
 でも、なかなかそういう
 空気にならないじゃん。」

■龍我 「そっ...
 そんなこともなくない...?」

●那須 「いーや!だって 龍我、
 俺といるとき

 寝てるか
 スマホをイジってるかの
 どっちかじゃん!」

■龍我 「あはは、そうかも。

 でも、それと
 オトナになるのは関係あるの?」

●那須 「あるよ。

 龍我にはまだまだ
 人生経験がたりないんだよ。

 友だちと
 意見がぶつかりあったり、

 思い出すだけで
 涙がでるような経験とか。」

■龍我 「俺だって
 ケンカぐらいしたことあるよ。」

●那須 「あったとしても、
 深く考えないでしょ。」

■龍我 「確かに、
 もういいやとはなるかも。」

●那須 「もうちょっとだけ
 深く考えようよ。」

■龍我 「人生の大先輩みたいに
 言ってるけど、

 たった1才しか
 変わんないじゃん。

 俺からしたら、

 逆に那須がちょっと
 オトナすぎるんだと思う。」

●那須 「...まあ、
 それはたしかにそうだけど。」

■龍我 「もう少しくだけても
 いいのかなって思うよ。

 俺はカメラがないときの

 素の那須がおもしろくて
 好きだからさ。」

●那須 「いいよ、
 素の俺の話は(笑)。

 俺と龍我は
 価値観が正反対だから、

 そこがおもしろいなとは思うけど。
 でもやっぱり、

 俺は龍我と悩みを
 打ち明けられるようになりたい。 」

■龍我 「俺的には、
 したことあるつもりだけど。」

●那須 「もっと仲が
 深められるのがいいんだよ。」

■龍我 「なるほどね。

 意外だったな、
 那須がそういうふうに思ってるのは。」

●那須 「龍我は俺と
 どういうコンビになりたい?」

■龍我 「家庭教師と生徒?」

●那須 「おっまえー!
 そういうところだぞ!」

■龍我 「あはは!
 でも、いろいろ

 変化していくと
 いいなとは思ってるよ。」

●那須 「日々、
 変化し続けてるよね。

 その変化が絶対に

 俺らの次回の結果に
 響いてくると思うんだ。」

■龍我 「ずっと大事に
 していきたい関係だね!」


■龍我 「なんか、こうして
 ゆっくり話すの久しぶり。」

●那須 「そうだね。
 最近は龍我がドラマ撮影中だから、

 いっしょにいる時間は
 前より減ったかも。」

■龍我 「楽屋で会うと
 那須はいつも金指をイジってる。

 元気だよね。」

●那須 「でも俺、
 龍我といる時間が減って、

 ひとりで過ごすのが
 好きだったこと、

 思い出したんだよ。」

■龍我 「そうなの?」

●那須 「うん。

 この仕事始める前は
 そうだったなぁって。

 今、龍我がいないと
 ひとりでいるから。」

■龍我 「その言い方だと、

 俺以外しゃべる人
 いないみたいじゃん(笑)。」

●那須 「あはは。

 俺は本当にずっと
 龍我といたんだなって実感した。」

■龍我 「ドラマ見てる?」

●那須 「もちろん。

 ライバル役っていうのは
 知ってたけど、

 実際にドラマを見たら、

 標サマって呼ばれてて
 ビックリだよ(笑)。」

■龍我 「あはは。

 もうね、自分と役が
 あまりにも違いすぎて...。」

●那須 「少し前まで
 俺に水かけてくる

 ヤンチャなヤツだったのに...って
 ちょっとさみしい。」

■龍我 「標はそんなことしないからね(笑)。」

●那須 「でも、俺にとって

 龍我はいつまでも
 チンプンカンプンなまま。」

■龍我 「なにそれ!」

●那須 「今日も衣装から
 着替えるとき、

 何も言わずに
 俺のくつ下はいてるし。

 てか、そのズボンも
 俺が貸してるのだよね?

 もはやそのズボンは
 龍我のほうが着てるよ。」

■龍我 「だって服がないんだもーん。」

●那須 「そもそも
 あんまり服に興味ないでしょ。」

■龍我 「うーん。

 でも、全然買い物に行けてないから、
 さすがに行きたい。」

●那須 「じゃあドラマの撮影が終わって
 落ち着いたら行こうよ。」

■龍我 「いいね。

 那須とふたりで行って
 服を...買ってもらう!」

●那須 「えっ、選んでもらうじゃなくて、
 買ってもらうって言った?」

■龍我 「選んでもらって、
 買ってもらう(笑)。」

●那須 「じゃあ、
 ドラマがんばったごほうびね。」

■龍我 「やった!

 帽子でしょ~靴でしょ~
 ズボンに~全身フル!」

●那須 「そうだね。

 でも、俺も夏のライブ
 がんばってるし...ごほうびは...。」

■龍我 「ないかな(笑)!」

●那須 「ひでえ~。ごはんぐらい...。」

■龍我 「いっしょに買い物行くのが
 ごほうびじゃん。」

●那須 「そっかぁ。
 あ、メロンパンおごってよ。」

■龍我 「標の好きなね(笑)。
 それならいいよ!」


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●那須 「クリエでの公演期間中、
 ケンカしたよね。」

■龍我 「した。
 俺が疲れてたのが原因だけど...。」

●那須 「うるさいんだもん。」

●那須 「あははは!
 疲れがいちばん怖いよね。

 ぶつかっただけなのに
 『おい!』ってなって。

 しかも、俺にだけ...。」

■龍我 「ちがうよ、
 だってほかのメンバーは

 疲れを察知して
 必要な会話だけなのに、

 那須は質問攻め。」

●那須 「あひゃひゃ!
 俺、おしゃべりなんだよ。」

■龍我 「なんで
 こんな元気なんだよ~って困惑。」

●那須 「俺は疲れてるときほど
 しゃべりたくなるの。

 なのに龍我は
 「うるさい、もう寝るから」って。

 寂しくて
 ひとりごと言ってたから、俺。」

■龍我 「あはは! 一週間くらい?
 いっしょにいてもしゃべらない。」

●那須 「一週間耐えたわ~。」

■龍我 「今はもう大丈夫!」

●那須 「俺への態度、
 申しわけないと思わないの?」

■龍我 「思わないよ(笑)。
 
 だって、俺はひとりで
 寝たいのに

 『いっしょに昼寝しよ』って
 ずっと言ってきたりさ...

 本当にうるさい。

 ほかのメンバーに
 話しかければいいじゃん。」

●那須 「たしかに。
 でもそれは違うんだよなぁ。」

■龍我 「なんでだよ(笑)。」

●那須 「今回、
 久しぶりにケンカしたけど、

 今までいちばんの
 大きなケンカは...

 ジュース事件かな。」

■龍我 「あれはマジで最低。」

●那須 「あれは俺が悪かったな(笑)。
 2年前のサマパラだよね。

 龍我がペットボトルの
 ジュースを飲んでたから、

 イタズラで底を押したら...こぼれた。」

■龍我 「それでやり返したら、
 那須がキレた。」

●那須 「そもそも、
 あのときは仲よくなかったし。」

■龍我 「そう。
 あんまりしゃべってない状況なのに、

 そういうことしてきて、
 なんだこいつって(笑)。」

●那須 「そのあとも
 ほとんどしゃべらなくて、

 仲よくなったのは
 去年の1月くらいじゃない?」

■龍我 「帝国劇場での
 舞台期間中だったね。

 ふたりになると
 ピリピリしてたけど、

 楽屋に俺と那須だけがいて。

 那須が急に山下くんの

 『One in a million』をかけて
 踊り出したっていう(笑)。」

●那須 「その日も疲れが
 たまってたんだよ(笑)。

 龍我しかいないけど、
 発散しないと無理で。

 しゃべれない変わりに、
 カラダ動かそうと思ってさ。」

■龍我 「"マジで変なヤツだ"って
 爆笑しちゃった。」

●那須 「龍我が俺のことで
 笑ってくれたのなんて

 初めてで、うれしかった~。」

■龍我 「そこからだよね、
 仲よくなったの。」

●那須 「そう。

 山下くんのおかげ。
 感謝してます!」


■龍我 「ふだん何、
 話してるかわかんなくなる(笑)。」

●那須 「いっしょにいすぎてね。

 仕事場にも
 待ち合わせてから行くし、

 レッスン前に水飲んだり
 トイレ行ったりする

 タイミンクもいっしょだし。

 あ、龍我は最近、

 俺とトイレ行くと
 絶対に水をかけてくるよね。」

■龍我 「あはは! それ、言う?」

●那須 「手を洗ってるときに、

 龍我が手のひらに水をためて
 じっとしてると思ったら...。」

■龍我 「その水を
 那須にかけるっていう。

 リアクションが
 おもしろくてしょうがない。」

●那須 「俺がやりかえそうとすると、

 「やめて、もう! バイバイ!」って
 どっかいく(笑)。」

■龍我 「絶対にさせない。」

●那須 「龍我は俺のあつかいが
 ひどいときもあるけど、

 前に俺パーマをかけたときに、
 興味を持ってきて、

 いっしょに
 パーマをかけに行ったよね。」

■龍我 「那須のパーマに
 興味は持ってない。」

●那須 「いーや、持ってました!」

■龍我 「勝利くんのパーマ姿を
 見ていいなって思ったの。

 那須がかけたからじゃない。」

●那須 「ひどいよ~。

 まっ、許してくれてる
 からだって思ってるけど。」

■龍我 「まぁまぁ、
 許してることは許してる。」

●那須 「素直に言葉にしないんだよね。

 でもせっかくの機会だし、
 聞きたいことがあるんだけど。」

■龍我 「何? 」

●那須 「俺と龍我は
 基本シンメポジションだけど、

 たまに俺と浮所の
 "うきなす"のときもあるでしよ。

 それ、どう思ってるの?」

■龍我 「えぇ~?

 そのふたりのコンビが
 好きなファンのコが
 いるのもわかってるけど...。」

●那須 「さっきから
 ずっと俺のほう見ないで、

 壁の模様をいじってるけど...
 俺は聞きたいんだよ。」

■龍我 「...負けたくないなって思うよ。」

●那須 「お、おお~!(喜) 」

■龍我 「何その顔(笑)。

 当の本人は、
 "うきなす"をどう思ってるの?」

●那須 「"うきなす"...

 好いてくれている
 ファンの方々の声も届いてますよ。」

■龍我 「何それ(笑)!」

●那須 「あはは!
 龍我の本音が聞けて俺は大満足!」


●那須 「龍我、パーマかけたんだね。」

■龍我 「そう!」

●那須 「JOHNNYS Experienceの公演前に、
 俺もかけたんだけどさぁ...

 1週間でとれたよね。
 直毛だから全然かかんないの。」

■龍我 「俺は逆。

 クセっ毛だから弱くかけても、
 ガッツリかかる。」

●那須 「前髪もかけた?」

■龍我 「そう。金指のマネをした。」

●那須 「えっ、俺のマネじゃないの?」

■龍我 「ちがいまーす。金指と北斗くん。

 ちょっとちがう
 感じになっちゃったけど。

 那須は、 髪型をもうちょい
 模索したらいいのに。」

●那須 「え、いろいろやってるよ?
 強めにパーマをかけたこともあるし...。」

■龍我 「去年の夏?」

●那須 「そう。

 ぶりんぶりんになって
 「チワワみたい」って言われた。

■龍我 「チワワ?
 トイプードルじゃなくて?」

●那須 「トイプードルだわ(笑)。」

■龍我 「俺、2年くらい前の

 那須のえり足の長い髪型、
 好きだよ。」

●那須 「龍我は
 よくそう言うけど...悩み中。

 俺の好きな龍我の髪型は...
 ジャニーズYOU&MEアイランドのとき。」

■龍我 「那須が俺の髪型
 セットしてくれてたころじゃない?」

●那須 「そう。でも俺が
 セットした髪型じゃなくて、

 俺ができなかった
 公演のときのやつね。

 つるんつるんで
 おかっぱみたいになってた(笑)。」

■龍我 「あれはマジでやばかった(笑)。

 当時は自分では
 まったくできなかったからさぁ。」

●那須 「ストレートアイロンでやった?」

■龍我 「くしとドライヤー (笑)。
 なつかしいなぁ。

 でもあの公演中に
 那須断ちしてたおかげで、

 自分でアイロンが
 使えるようになったから!」

●那須 「今は細かい動きも
 つけられるようになったもんな。」

■龍我 「うん。てか俺、
 ずっと不思議だったんだけどさ。

 那須って自分でヘアセットするとき、
 誰かの写真見ながらしてるのに、

 いっつも同じだよね。」

●那須 「おまっ...同じじゃねーよ(笑)!」

■龍我 「いや、同じだって。
 なんのために写真見てるのか不思議。」

●那須 「カッコいい人の写真見てると
 テンション上がるんだよ。

 それで、勝手に手が動いて、
 セットが完了してる。」

■龍我 「勝手に動かしてるから、
 いつも同じなんだ。」

●那須 「だから、
 同じじゃないっつーの!」


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●那須 「高校に入って
 1カ月くらいたつけど、どう?」

■龍我 「楽しいよ!

 友だちもできて、休み時間とか、
 さりげない話をしてる。
●那須 「なにげない、話ね。
 でも、よかったわ。

 ずっと気になってたんだよ。

 ちゃんと学校でやれてるのか、

 授業参観に行きたいと
 思ってたくらいだったんだから(笑)。」

■龍我 「今日も、クラスのコと学校から
 途中までいっしょに帰ってきた!」

●那須 「よかったじゃん。

 そういうふうに
 過ごせるコがいるだけで、

 楽しさが全然ちがうと思うし。

 龍我にはたくさんの人と話して、
 いろんなことを吸収してもらいたいね。」

■龍我 「でも俺、言うても
 那須よりは学校で

 友だちとたくさん
 しゃべってると思うんだけど(笑)。」

●那須 「そう、だからそれでいいんだよ。

 俺は、高校でこういう仕事を

 してる人だっていう目で
 見られるのがイヤで、

 去年1年間はまわりを遮断して
 勉強ばっかしてたの。

 でも、今年からそれをやめたら、
 学校生活が一気に楽しくなった!

 勉強は家でも
 電車の中でもできるけど、

 教室で友だちと話すっていう行為は
 学校でしかできないんだから。 」

■龍我 「うん。学校中の人と
 話せるようにがんばる。」

●那須 「これで友だち関係のほうは
 心配なくなったけど、

 問題は勉強だな。

 きのう数学を教えてて思ったのは、

 龍我の数学がマジで
 算数レベルっていうこと(笑)。」

■龍我 「あのときは、

 ごはんを食べたあとで
 眠かっただけだから~。」

●那須 「せっかく第一印象で
 まわりのコから

 佐藤くんカッコいい!って
 思われたとしても、

 授業中先生に当てられて
 『わかりませーん』って

 答えてたら
 ガッカリさせちゃうじゃん。

 だから、勉強もがんばらないと!
 できるようになると、楽しいよ。

 俺も、これから3年間教えるからさ。」

■龍我 「俺、英単語の覚え方を知りたい!」

●那須 「だいたいの人は、
 単語帳を見ただけで

 勉強が終わっちゃうんだよ。

 でも、電車に乗ってるときとか、
 何もすることがない時間に

 繰り返すことが何よりも大事。」

■龍我 「えー、一発で
 覚える方法はないの?」

●那須 「一発で覚える方法なんて、
 ないっ!

 努力 あるのみ!」

■龍我 「できるかなー?」

●那須 「絶対できるよ。

 ふだんから

 ダンスの振りつけだって
 覚えられてるんだし、

 それとそんなに
 変わんないと思えば...。」


■龍我 「今回のテーマは
  "那須がうるさい"。」

●那須 「ちょーい!」

■龍我 「帝国劇場の楽屋は、
 俺とのふたり部屋だけどもーうるさい!」

●那須 「待って、待って、
 うるさくないから。」

■龍我 「最初は俺が音楽を流してたら、
 那須に『うるさい』って言われてさ。

 俺は『ごめん』って
 イヤホンをつけたんだよ。

 そうしたら、那須が
 『んあーーーー』って大声!」

●那須 「発声練習してんだよ!
 本番前のウォーミングアップじゃん!」

■龍我 「楽屋の外まで響くのは、
 さすがにデカすぎるでしょ!」

●那須 「俺のは仕事の大事な一部だから。
 龍我は、音楽を聞いてるだけじゃん。」

■龍我 「イヤホンしたじゃん。」

●那須 「音もれしてんだよ(笑)!」

■龍我 「百歩ゆずって
 発声練習するのはいいとして、

 俺のほう向いて
 やるのだけはやめて(笑)!

 めっちゃツバ飛んでくる。」

●那須 「わざとじゃないから、
 無意識だから。」

■龍我 「わざとよりヤバいでしょ(笑)!」

●那須 「まぁでも、
 こういうふうになることは

 楽屋割りが決まったときから
 予想してたよ。

 おたがいに"絶対うるせえ"って。」

■龍我 「いやいや、なんで那須が思うの!」

●那須 「本当にうるさいの龍我だから、
 後は勉強してるのに、

 ヘッドロックしてくるしさ、
 しかも、いつもしつこい!」

■龍我 「だって、那須は机に
 勉強道具広げるだけ広げて、

 ずっと鏡の自分を見てるだけだから。」

●那須 「見てねーよ、
 一生懸命考えてんだよ!」

■龍我 「俺が寝てるときならいいけど、

 起きてるときに
 勉強しないでほしい。」

●那須 「え! 」

■龍我 「勉強しろって
 言われてるみたいでイヤ。」

●那須 「しろよ(笑)。」

■龍我 「那須、全然教えてくれないし。」

●那須 「したよ!

 数学を教えようしたら
 二乗も相似もできないんだもん。」

■龍我 「『俺もテスト! あるから』って、
 すぐ放置するじゃん!」

●那須 「『3/2の二乗は?』って聞いたら
 『6/4』とか言ってきて(正解は9/4)。

 それ二倍ねっていう、
 どこから教えたらいいか
 途方にくれたよ。

 白髪生えたもん。」

■龍我 「だからもう、

 教えてくれないなら
 楽屋で勉強するの禁止!」


●那須 「そういえば、
 最近ふたりで出かけてないね。」

■龍我 「もはや昔のことすぎて、

 最後がいつだったかも
 思い出せない。」

●那須 「この前、東京B少年で
 テーマパークに行ったけど、

 龍我はドラマの撮影があって
 来れなかったもんね。

 またみんなでリベンジしよう!」

■龍我 「ゆっくりしつつ、
 ジェットコースターにも乗りたい~。」

●那須 「いいね~。

 テーマパークも行きたいけど、
 バドミントン対決もしたいんだよね。」

■龍我 「あ~なんかそれ前にも言ってたな。」

●那須 「俺、本当に運動が好きなのに、

 スポーツする機会が
 全然ないの!

 それに、元バドミントン部の
 龍我の実力がどれほどなのか、

 この目で確かめたいんだよね。」

■龍我 「マジでやるってなったら、
 俺、マイラケット持ってくよ?」

●那須 「いいけど、別に俺は
 ラケットにこだわりないから。

 100円ショップとかで売ってる
 ラケットでもまったく問題ない。」

■龍我 「相手になるかな...。

 言っとくけど、
 俺が現役のとき使ってたの、

 超本格的なやつだからね。」

●那須 「見せてほしいわー。
 え、龍我けっこう腕はよかったの?」

■龍我 「あのね、めっっっちゃうまかった。」

●那須 「絶対 ウソだ。

 俺はバカうまかったよ。
 バドミントン部じゃないけど。」

■龍我 「じゃあ、なんの"うまい"だよ(笑)。」

●那須 「体育の授業で
 バドミントンがあって、

 そこでメキメキ上達したの。
 クラスでは1番だった。」

■龍我 「ふーん。俺に勝つ自信ある?」

●那須 「勝てる勝てる。ヨユーっしょ。」

■龍我 「いや、ぜってームリだな。」

●那須 「そもそも、龍我がそんなに
 機敏に動けるか疑わしいんだよなぁ。」

■龍我 「機敏...?」

●那須 「"動きがすばやい"って意味。」

■龍我 「あー。でも、瞬発力はあるからね。」

●那須 「ほんとかよー。」

■龍我 「蚊とかすぐ退治できるから!」

●那須 「そんなとこ見たことないけど。」


●那須 「龍我に2年ぶりに
 誕プレあげましたー!

 俺の誕生日に龍我が
 何をくれるのかが楽しみだね!」

■龍我 「そうなんだよなあ。

 1年前のおたがいの誕生日は
 どっちもあげてないから

 お互い様だったけど、
 さすがに今年は俺もあげなくちゃー。」

●那須 「龍我からも
 2年ぶりになるわけだ。」

■龍我 「2年前の誕生日は
 ドライヤーだっけ?

 まだ使ってる?
●那須 「家でね。」

■龍我 「今回、
 那須からもらった誕プレは、

 ルームウェア!」

●那須 「手ざわりのいいやつね。
 うれしいよな!」

■龍我 「うれしいけど...
 同じタイミングで

 藤井くんにも大昇にも

 同じブランドのルームウェアを
 あげてたじゃん(笑)。」

●那須 「柄はちがうから。」

■龍我 「そりゃそうだろー (笑)!

 いろんな店に行くのが
 めんどくさかっただけでしょ!」

●那須 「あ、前にも龍我に
 ルームウェアをあげたの覚えてる? 」

■龍我 「覚えてるよ。

 今も着てるし、
 あれ、何のプレゼントだっけ? 」

●那須 「高校の入学祝い。」

■龍我 「そうだ(笑)。

 親戚のおじさんかよって
 思ったの覚えてるもん。」

●那須 「ちなみに龍我、
 俺は今年、大学入学だぞ!

 もしかして、
 パソコンとか、くれるのかなぁー?」

■龍我 「何言ってんの?
 ボールペンで十分だよ!」

●那須 「ヤベェー!
 龍我は17才になったわけだけど、

 俺の誕生日がくるまでは
 同い年なんだよね。」

■龍我 「そうだよ。
 約1カ月間は17才同士。」

●那須 「ビックリだよ。
 俺こんなに子どもじゃないもん。

 俺が舞台前に毎回飲む
 ミルクティーを

 勝手に飲んじゃったりするし。」

■龍我 「だって机の上に置いてあるから。」

●那須 「やってること、
 ほとんど赤ちゃんと同じだから。

 俺には龍我はキャメロンと
 同い年くらいに見えてるから。」

■龍我 「10歳ってこと?

 舞台で弟役をやってる
 小田将聖の前では
 お兄ちゃんやってるよ。」

●那須 「あー、そこも同じ年に見えるわぁ。」

■龍我 「ねーよ!那須だけだよ(笑)。」

●那須 「初めて会ったときの龍我のこと、
 0才だったと思ってるから、俺。

 今やっと10才になった。」

■龍我 「イヌみたいな
 成長スピードじゃん(笑)。」


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