自分たちにとっては
人生として
価値のあるもの。
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Official髭男dism
■Official髭男dism
(オフィシャル ヒゲダンディズム)
2012年結成。
2015年4月22日 1stミニアルバム
『ラブとピースは君の中』をリリースし、
インディーズデビュー。
2016年2月 活動を本格化させるため上京。
2018年4月11日 1stシングル「ノーダウト」
でメジャーデビュー。
2019年 第70回NHK紅白歌合戦に初出場。
□藤原 聡(ふじはら さとし)
1991年8月19日生まれ。
鳥取県米子市出身。
身長:164cm、血液型:O型。
ボーカル、作詞、作曲担当。
□小笹 大輔(おざさ だいすけ)
1994年1月6日生まれ。
島根県松江市出身。
身長:158cm、血液型:O型。
ギター、コーラス担当。
□楢﨑 誠(ならざき まこと)
1989年3月18日生まれ。
広島県福山市出身。
身長:169.8cm、血液型:O型。
ベース、サックス、コーラス担当。
□松浦 匡希(まつうら まさき)
1993年1月22日生まれ。
鳥取県米子市出身。
身長:178cm、血液型:O型。
ドラムス、コーラス担当。
Official髭男dism・バンド名の由来
僕がバンド名を付けました。
「髭が似合うような
年齢になっても、
音楽をワクワクとした
気持ちで作っていきたい」
という願いが
込められているんです。
(楢崎 誠)
楢崎 誠・名言
僕が音楽を始めたきっかけは、
中学の音楽の授業で、
何の楽器を使ってもいいから
発表会で何か披露して下さい
って言われて、
友達と一緒に
アコースティックで
弾き語りをしたんです。
そしたら、なんか
それが思いのほか好評で。
「いいじゃん! やるじゃん!」
って言われて、
ちょっといい気分に
なったんです(笑)。
自分でできないところは
できる人に頼む、
そして
自分のできることをする。
小笹 大輔・名言
じつは、僕ら
今みたいな曲調をやる
バンドになるとは
最初
思ってなかったんですよ。
カッコいいアーティストが
同じ時代にいてくれるのは
すごく嬉しいし、
僕らの音楽も
もっと良くなると思う。
それは競争ではなくて、
いい音楽が多いほうが
楽しいじゃないですか(笑)。
楽曲を作る時に
良い意味で人の目を気にせず、
自分がカッコいいと
思うものを
信じればいいんだという
シンプルな思考に
なれるようになりました。
自分が助けたりとかできる人って、
ほんと手の届く数人ぐらい。
ほんとにみんなに
やさしくありたいし、
みんなに
幸せになってほしい、
穏やかでいてほしい。
けど、どうすればいいか
わかんない。
幸いなことに
バンドがみんなに
聴いてもらえるようになって、
もっと想像もつかない
遠くまで
そういうエネルギーを
届けることができるかもなって。
松浦 匡希・名言
お互いのステキだと思うところは
きちんと“ステキだ”と言えて、
“こうした方がいい”
ということも言える。
相手に投げかける言葉を
すごく大切にしているチーム。
流行っているから
どうこうじゃなく、
やっぱりカッコいいなと
思ったことを
やりたいんですよね。
試したいことは
全部試してみないと
気が済まない。
藤原 聡・名言
自分の中で
音楽を仕事にするということは
夢のまた夢で、
中学校ぐらいから
そういう未来が待っていたら
最高だなとは思っていたんです。
もともと
「武道館でライブをやりたい」
みたいな目標はなくて、
いい曲を作ることだけを
考えてました。
将来のビジョンが
少しずつ生まれてきたのは、
東京に来てから。
同じ事務所だった
SEKAI NO OWARIを見て、
刺激を受けたことも
大きかったです。
この4人じゃなかったら、
きっとここまで
来られていないと思うし、
それはプレイテクニック
だけではなくて、
本当にみんなの人柄の
おかげだと思っています。
自分たちが違和感を感じることは
やらない。
バンドをどう動かしていくかって、
みんな自分なりに考えているし、
しっかりと
お互いを思いやっているし、
音楽への熱い思いもある。
それがバンドを長く続けていく
秘訣なんだなって。
音楽が大好きなだけだったのが、
自分がいいと思う
音楽をやっていくうちに
未来がどんどん開けて行って、
いろんな曲がり角で
いろんな人が導いてくれた結果、
今こうして音楽をやっている。
「こうやったら売れる」と
音楽にHow toを持ち込むのは
違うと思うし、
まずは自分たちが
心から好きだと思える
曲を作らないと。
研究と向上心ですよね。
結局、僕らにとって
音楽は生き甲斐なので、
そこを余計なことを考えずに
素直にやるっていうのは
一番大事にしたい。
曲を作っている時の
心の中のビジョンって
明確じゃないことの方が
多いんですよ。
結局、
出来上がった曲を通して
自分の本心を知ることが
すごく多いんです。
ぼんやり浮かんだことを
どんどん明確な言葉にしていくと、
その時
自分が思ってることとか、
自分がその時感じている
哲学が見えてくる感じですね。
自分のぱっと見、
鏡…客観的に自分を見た時に、
自分が音楽で食っていける
っていう
自信の要素が
あんまり見当たらないけど、
とにかくもうやりたいんだよ
っていう思いだけが
ずっと自分の体の中を
駆け巡ってて。
バンドで山陰から出てきて、
自信なんか
もちろんなかったんですけど、
妥協なく本当に
素晴らしいものが出来たなって、
そこだけ信じて
やってきたみたいなところがあって。
バンドって、
いつまで続けられるのかとかも
正直わからないんですけども、
続けられるうちは
慈しみながらやるっていうことが大事。
こうやったらいい音楽って
できるんだっていうのが、
マニュアル化してしまうと
つまらなくなってしまう。
悩む時間すら
自分たちにとっては
人生として
価値のあるもの。
歩んできた道は戻れないし、
自分の大切な人たちや
バンドだって、
永遠にあるものではない。
当たり前のようで
当たり前のものではない。
会社を辞める時に
「バンドをやるために上京します」と
挨拶して回ったんですが、
「紅白で見れるのを楽しみにしてるよ。」
みたいな励ましをもらった。
担当の方の人間性だったり、
描いているプラン、
そして熱意をすごく感じ、
「この人だったら一緒にやってみたい」
という想いで
今の会社ポニーキャニオンに
決めた。
ステージから
落ちる夢をよく見るんですよ。
ライブ中に知らない曲が
始まったり(笑)。
クリエイティブに関わる仕事って、
時間がかかるし、
仕事のオンオフも
あってないようなもの。
みんなのことは
ミュージシャンとしても
尊敬しているし、
仲間で、
友達以上の存在で、
一緒にいる時間が
ものすごく楽しい。
上京して、
共同生活をしていた時期が
あったことも大きいと思います。
よりファミリーになれた。
音楽だけしか
やってはいけないとは
思っていなくて、
一人ひとりの人生で
やりたいことは
悔いなくやってほしいし、
自分もそうありたい。
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