考えるのはやめました。
状況とかは考えますけど、
打ち方がどうこうではない。
相手の投手にどうタイミングを
合わせて食らいつけるか。
岡本 和真
■岡本 和真（おかも とかずま）
1996年6月30日生まれ。
奈良県五條市出身。
身長：185cm、体重：96kg。
血液型：A型、野球選手。
高校3年時にセンバツで
1試合2本塁打を放つなど、
高校通算73本塁打の
パワーで注目を集めた。
2014年 プロ野球ドラフト会議1巡目で
智弁学園高からドラフト1位で巨人入団。
2015年9月5日 DeNA戦、
代打でプロ初安打初本塁打を記録。
2018年 143試合に出場し、
打率.309、33本塁打、100打点を記録。
2019年 143試合に出場し、
打率.265、31本塁打、94打点を記録。
2020年 118試合に出場し、
打率.275、31本塁打、97打点を記録。
2021年 143試合に出場し、
打率.265、39本塁打、113打点を記録。
2022年 140試合に出場し、
打率.252、30本塁打、82打点を記録。
2023年 WBC日本代表に選出され、
全7試合に出場し、
打率.333、6安打、2本塁打、
7打点、9四死球、出塁率.566。
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岡本 和真・名言
経験することが大事。
何でも慣れだと思う。
中途半端にはなりたくない。
去年と同じことをやっていてはダメ。
1個でもいいから、
平均ではなくて
飛び抜ける部分を
見つけていきたい。
長くしんどい練習の中で
「早く終われ」
と思ってやるか、
「来年は１軍でずっとやるぞ」
と思うかで
だいぶ差が出る。
結果を求めるあまりに
自分の打撃を見失うこともあった。
打席であれこれ
考えるのはやめました。
状況とかは考えますけど、
打ち方がどうこうではない。
相手の投手にどうタイミングを
合わせて食らいつけるか。
1軍でフルに出たら500打席。
良い時の気持ちで
打席に入れるようにと心掛けている。
バッティングのシルエットは 打ちそうな雰囲気をしてるか。
打順関係なく
その場その場で状況に応じた
バッティングがある。
打順は気にせずに
与えられた状況で
自分の仕事をしたい。
野球って、
こんなに楽しかったんだなと
思いました。
（2023WBC）
大きなケガは
したことがなかったんです。
中学、高校までは
練習が嫌で
よく仮病を使っていました。
ちょっと痛かったら
『痛い』って言って
休もう！
みたいな感じでした。
巨人に入って、
ケガをして痛みに耐えながら
試合に出る先輩方を見てきた。
『ケガで休むのは恥ずかしいことだ』
と言われて。
痛くても絶対
休まんとこ、と思って。
『休んだらチャンスを逃すからな』
とよく言われていました。
岡本和真と吉田正尚
２人でよく
ディズニーランドとか行ってたんですよ。
その写真を
よく見せてもらいました。
東京の岡本選手の家にも
吉田選手が
泊まりに来るって言ってました。
結婚する前ですけど。
結婚後も２人の仲は
いいと思いますけどね。
(井端弘和：元中日ドラゴンズ)
「２人で何話すの？」
って聞いたら、
『同じ空間に無言でいるだけ』
って言ってました。
(井端弘和：元中日ドラゴンズ)
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