何かが起きる。
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坂井 丞
■坂井 丞（さかい しょう）
1992年8月22日生まれ。
神奈川県相模原市出身。
身長：171cm、体重：58kg。
血液型：A型、飛込競技選手。
麻布大学附属渕野辺高等学校、
日本体育大学体育学部卒業。
2009年 日本選手権で
1m板飛び込みで優勝。
2010年 日本選手権で
3m板飛び込みと
高飛び込みで優勝。
2013年 世界選手権バルセロナで
3m板飛び込み8位。
2014年 仁川アジア大会
3m板飛込み銅メダル。
2016年 リオ五輪出場。
2019年 寺内健と東京五輪の男子
シンクロ板飛び込み代表に内定。
坂井 丞・名言
飛び込みでしか味わえない
楽しさがある。
頑張ろうとすると
何かが起きる。
飛び板に立ち、
父を見ると安心する。
自分の性格や技術の特徴を
一番分かっているのが父で、
誰にも代えられない。
選手には限界があって
いつかは引退する時が来る。
そんな時
俺は何になりたいのか、
何をしたいのか
考えることが
最近多くなってきた。
大学進学の時に
将来のことを考えて
飛込を諦めなくては
いけない子を見てきたり、
センスがあっても
大学を卒業とともに
就職できず競技を
引退する人を
数多くみてきた。
そんな人たちを
一人でも救えないか、
飛込の素晴らしさを伝え、
飛込の、楽しさを伝える
人が減るのは
ものすごく勿体無いと思う。
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一番大事にしているのは
高さを作ること。
飛ぶ前は高さを
作ることしか考えない。
あとは体が覚えているので。
イメージです。
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