【夢を叶える名言・格言集】
寺内 健


飛込競技の演技は、
一本約1.6秒です。

その1.6秒に
どう真髄を詰め込むか、

練習してきた
ものだけではなく、

その土台にある
人間性までも

問われる気がします。

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寺内 健

■寺内 健(てらうち けん)
1980年8月7日生まれ。
兵庫県宝塚市出身。
身長:169cm、体重:68kg。
血液型:A型、飛込競技選手。

生後半年から水泳を始め、
小学5年生のときに競泳から飛込に転向。
1996年 アトランタ大会で五輪初出場。
2000年シドニー大会の高飛び込みで5位、
 板飛び込みで8位といずれも入賞した。
2008年 北京五輪後に一度は引退する。
2010年 復帰。
2012年 ロンドン大会は切符をつかめず、
 連続出場が途切れた。
2016年 リオ五輪で再び五輪の舞台へ
 戻ったが、予選落ち。
2019年 坂井 丞と東京五輪の男子
 シンクロ板飛び込み代表に内定。

寺内 健・名言


この年齢までやるとは、

少しも思わなかった。


最高の状態をさらに

1%でも上げるのが難しい。


「飛込は怖くないか?」
と、よく聞かれます。

もちろん怖いです。

でもその恐怖心は

持ち続けていなければ
いけないと思うのです。


恐怖心を
「無くす」のではなく、

別の力に「変える」。


恐怖心を突き詰めて、
今自分は

何をしなければ
ならないかという

ところに行き着くことが、
最大の集中になります。


飛込競技の演技は、
一本約1.6秒です。

その1.6秒に
どう真髄を詰め込むか、

練習してきた
ものだけではなく、

その土台にある
人間性までも

問われる気がします。


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競技のための練習に加えて、
五感を研ぎ澄ますことが、

すべてをエネルギーに
変えるためにはすごく大事。


自分では納得して

引退した
つもりだったんですが

どこか心残りが
あったんでしょう。

仕事にはやりがいを
感じていましたが、

競技に傾いた気持ちは
止められなかった。


ロンドンに出ていたら
満足してやめていたかも。

そして今は、
リオのリベンジをしたい。


オーバーワーク直前まで
自分を追い込まないと、

パフォーマンスが上がらない。

ギリギリのところまで
戦わないといけない。


「レジェンド」と
呼ばれるのを認めない。

僕の知っている
レジェンドは、

柔道の野村忠宏さんや
スキージャンプの葛西紀明さん。

何大会も出て
メダルを取った人たち。

自分はそこには届いていない。


「応援したい」と
思われるような

人間でありたい。


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今までで
一番の結果を求め、

この1年を過ごしたい。

メダルを取るために

もっと強くならなければ
ならない。


五輪の魅力にとりつかれた。


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