【夢を叶える名言・格言集】
佐々木朗希と東日本大震災


小学生の時が、

人生で一番楽しかったですね。

佐々木 朗希

■佐々木 朗希(ささき ろうき)
2001年11月3日生まれ。
岩手県陸前高田市出身。
身長:190cm、体重:85kg。
野球選手。

小3年時から野球を始め、
 大船渡一中では軟式野球部に所属し、
 オール気仙で東北大会準優勝。
大船渡高では1年夏からベンチ入りし、
 2年秋からエースで県大会4強。
2018年6月 侍ジャパンU-18
 高校日本代表の第一次候補30人に選出。
高校1年夏の県大会で147キロを
 マークして大きな注目を集め、
 2年夏に154キロ、
 秋には157キロを叩き出した。
2019年4月 日本の高校生史上最速の
 163キロをマーク。
2019年 ドラフト1位でロッテに入団。
2021年 11試合に先発して
 3勝2敗・防御率2.27を記録。
2022年 自己最速の164kmマーク。
 史上最年少で完全試合達成。
2023年 自己最速の165キロをマーク。
 大谷翔平投手が日本ハム時代の
 2016年に計測した日本選手最速に並ぶ。

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佐々木朗希・東日本大震災

>>>佐々木朗希の名言集

当時は小学3年生。

地震が発生したときは小学校にいて、
自身は近くの高台へ避難した。

だが、
津波で自宅は流され、

父の功太さん(当時37)、
祖父母の3人を失った。


つらさや悲しみは
なかなか消えないけど、

たくさんの人たちの
支えがあって

野球に打ち込めている。
感謝しかないです。


悲しいことでは
あったんですけれど、

すごく今に生きているなと。

当たり前が
当たり前じゃないとか、

今あるものが

いつまでも
あるわけじゃないとか、

そういうのを
思い知らされました。


本当にいつ当たり前の
日常がなくなるか分からない。

それがすごい
怖いなと思ったので。

毎日に感謝しながら

一生懸命
生きていきたいなと思います。


今ある当たり前なことや、

身近にいる
大切な人たちのことを

当たり前だと思わず
向き合ってもらいたい。


僕はたくさん人から支えられ、
勇気や希望をもらいながら、

頑張ることしか
できなかったんですけど、

今はその時と違って、

勇気や希望を
与える立場にあると思う。

活躍してそういうことが
できたらなと思います。


たくさんのモノを失って、

新たに気づいたことが
たくさんある。

これからは、
そういうことがなるべくないように。

後悔しないように。

今あるものが
一瞬でなくなってしまうので

今生きている身として、
そういった人たちの分も

一生懸命生きていかないと
いけないと思います。


野球をしているときが
一番楽しかった。

夢中になれる時間というのが
あったおかげで

大変だったとき、
つらいときも頑張れた。

野球をしていて
良かったなと思う。


何より諦めないで
一生懸命頑張るということを

言葉だけじゃなくて、

プレーとかでも

見せることが
できたらなと思います。


時間が経つと忘れてしまう。

野球も、
負けた悔しさとか、

そういう気持ちって
忘れてしまう。

でも、それをどれだけ
思っていられるかが大事。


小学生の時が、

人生で一番楽しかったですね。

>>>佐々木朗希の名言集

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