自分を置くんですね。
常に一流の空気、あるいは
波動に触れるようにする。
そうすると、
そこにいる人はだんだん
一流になっていくんです。
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須藤 元気
■須藤 元気（すどう げんき）
1978年3月8日生まれ。
東京都江東区出身。
身長：175cm、体重：70kg。
血液型：B型。
元総合格闘家、タレント、政治家。
関東第一高等学校時代に
レスリングを始める。
拓殖短期大学時代には
全日本ジュニアオリンピック優勝、
世界ジュニア選手権出場を果たす。
大学卒業後に渡米し、
アメリカの格闘技大会に
出場し経験を積む。
1999年に帰国し、パンクラスなどで活躍。
「変幻自在のトリックスター」
というニックネームで親しまれた。
2006年 現役を引退。
2008年 拓殖大学レスリング部監督に就任。
2019年 第25回参議院議員通常選挙に
立憲民主党公認で比例区より
立候補し、当選。
須藤 元気・名言
望んでいるのなら、
一歩踏み出すべき。
幸せというものの大半は
境遇では決まらない。
心のあり方で決まる。
成功は人のおかげ、
失敗したときは自分のせい。
そう考えていれば
人間関係もうまくいき、
心も軽やかでいられる。
あえて人生、
死なない程度に
失敗しておいたほうがいい。
その経験はいずれ
人生の有用な道具となるから。
未来の不幸を
予想して落ち込むより
今、手元にある
充実を楽しもう。
さまざまな世界を見たほうが、
いろんな意味で大きくなれる。
そういった経験が
あるから今の自分が、
「須藤元気」が存在する。
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人を評価すれば
自分も評価される。
人をさばけば
自分もさばかれる。
I want toで動く、
楽しめるかどうかです。
逆にI have toで
動いてしまうと
労力がかかるので、
あまり生産性の
いい仕事ができない。
一流の人間が集まる場所に
自分を置くんですね。
常に一流の空気、あるいは
波動に触れるようにする。
そうすると、
そこにいる人はだんだん
一流になっていくんです。
格闘技が僕の人生ではない。
テーマは人間的にいかに
成長するかということ。
格闘技はそのための
ツールのひとつなんです。
好きなことをして、
あっという間に
一日を過ごした人は、
本当にあっという間の分しか
歳をとっていない。
いつまでも
若々しくいるには、
好きなことをしながら
生きること。
他人を変えようと
するのではなく、
まず自分を変える。
世界や他人を
変えたがる人が多いが、
自分を変えたがる人は
少ない。
結局、幸せのために
職場や恋人を変えても、
自分自身が変わらなければ
どこに就職しようと
誰とつき合おうと
一時的な幸せ以外、
何も変わらない。
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「真の先生」とは、
多くの生徒を
持つ人のことではなく、
多くの師を作り出せる
人のことである。
キャラを無理して作るより、
ありのままを見せて
楽しく過ごした方が上手くいく。
人間の魅力は、
自分自身を解放すればするほど
深まっていくのである。
自分が好きで
身に着けているものを、
他人がどう思おうと
関係ない。
そう思えると、
ラクですよ。
ストレスがなくなる。
そのためには、
「信念」を持つべき。
どんなものでもいい、
その「信念」さえあれば、
自分でいられるんです。
無理をして
失敗するよりは、
少し楽にして
続けたほうがいい。
継続し続けることにより、
一定の臨界点を超えると
全てが変わります。
小さな達成感を
繰り返し味わっているうちに
最終目標を達成してしまう。
そういうプランを立てれば
人は挫折をしにくい。
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結局試合に
勝っても負けても、
僕にとっては勝ちなんだ、
ということに気付いたんです。
実際、負けることによって
勝ったときの喜びもわかりますし。
大切なのは、
行動して体験すること。
自分の力で住みやすい
世界をつくりたいと、
将来の選択肢に
政治家を考え始めた。
これまでの経験を
世の中に還元したい。
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