知っておくことは、
後々の野球人生に
必ず役に立ってくる。
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鈴木 誠也
■鈴木 誠也(すずき せいや)
1994年8月18日生まれ。
東京都荒川区出身。
身長:181cm、体重:96kg。
血液型:A型、野球選手。
2012年 ドラフト会議で、
広島から内野手として2巡目で指名。
2016年 打率.335でセ・リーグ2位、
本塁打29本でチームトップの成績を残し、
95打点、16盗塁、長打率.612を記録。
2017年 打率.300、26本塁打、90打点を記録。
2018年 打率.320、30本塁打、94打点を記録。
2019年 打率.335、28本塁打、87打点を記録。
2020年 打率.300、25本塁打、75打点を記録。
2021年 打率.317、38本塁打、88打点を記録。
2022年3月18日 シカゴ・カブスと
日本人野手としては史上最高額となる
5年総額8500万ドルの契約。
鈴木 誠也・名言
技術だけ上げようとしても
絶対無理。
人間力も上げて、
視野を広げていかないと。
翔平と話していて、
全然違うなと思った。
色んな人と出会って感じて、
吸収して野球にもつなげている。
色んな角度で考えられる。
僕はただ野球を
一生懸命やっているだけだった。
自分を小さく感じました。
野球だけやっていても
だめだなと思いました。
限界があるなと。
今はもっと色んな物を見たい、
色んな所に行きたい、
色んな人に会いたいと
思っています。
高校生のときはまだ未熟で
『プロに入っても
どうせ打てるんだろうな』
っていう気持ちでいた。
それに対して
自分はなめていた。
絶対に『一軍で試合に出る』
という目標を立てていました。
壁に2、3回ぶつかって
『もういいかな』って
考えになった。
それをもう一度考え直して
『目標があるんだ』、
『ここで諦めちゃダメだ』
って思ってやってきました。
プロ野球は結果が
すべてかもしれませんが、
自分がこうなりたいと
思うものに
向かってやっている。
僕はケガをしないと
分からなかった。
人生は、
なるようになってる。
肉離れとかでもダメ。
入院して、
手術しないと分からなかった。
だからナイス、ケガです。
自分では
変ることができないから、
野球の神様が
ケガして見つめ直す時間をくれた。
『怪我をして
長い時間を与えるから、
考え直せ』と。
その時間を
どうプラスに捉えて、
どう有効活用していくかは
自分次第。
元気出さないとやっぱり、
気持ちの部分で
萎えてしまうんで。
キツい練習ほど
元気出して
やらないといけない。
10年後に
絶対後悔しないよう
人一倍練習して、
だめだったら
野球をやめて
また違う生活を
しようと思っていた。
だから不安もないし、
ただやるだけだなと。
練習量であったり、
気持ちのメンタルっていうのが
一番負けたくない。
みんなが寝ている時、
遊んでいる時に練習する、
その積み重ねで
いつか追い抜かせる。
この強いカープを
知っておくことは、
後々の野球人生に
必ず役に立ってくる。
僕はメジャーに行っても
打てないですよ。
でも行ってみないと
分からない。
メジャーに行って、
その人たちしか
いないところでやれば、
またレベルも
上がるかもしれないし、
打てないでそのまま
辞める可能性もある。
そうなったらそうなったで
いいんですよ。
辞めたらすぐ
いろんな仕事に就けば。
力仕事は何でも
あるじゃないですか。
僕は下町の人間なので(笑)。
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