【夢を叶える名言・格言集】
鈴木 雄介


メダルを考えれば、
今の状態を上げるというより、

いかに戦術を持って
戦えるかだと思う。

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鈴木 雄介

■鈴木 雄介(すずき ゆうすけ)
1988年1月2日生まれ。
石川県能美郡出身。
身長:170cm、体重:57kg。
陸上競技選手、専門は競歩。
男子20km競歩の世界記録保持者。

中学校時代から陸上競技を
本格的に始め、競歩選手としてスタート。
2011年 世界陸上大邸大会8位入賞。
2014年 仁川アジア競技大会銀メダル獲得。
2015年 全日本競歩能美大会で20km競歩
 1時間16分36秒の世界新記録で優勝。
2020年 東京オリンピック
 競歩男子50km代表。

鈴木 雄介・名言


世界では自分より
速い選手がいる中で、

自分のペースを守れないと
勝負ができない。


僕は自分が培ってきた
経験や感覚を、

包み隠さず
山西に伝えている。

それを彼が吸収して
強くなったら、

次は自分がそれに
負けないように

伸びていければと思う。

それを繰り返していき、

お互いに常に
世界のトップに

いられるように
やっていければ。


2021年以降の競歩は

50kmと20kmがなくなり、
30kmと10kmになる。

山西も30kmを
やるようになれば、

海外選手よりも
彼が一番のライバルになる。


今までは海外選手を
意識していたんですが、

今は身近にそういう
競争する存在がいて、

お互いにいい結果が
出るという

確信を持って
練習ができている。


ここまで3年近く
競技ができない時期、

自暴自棄になった
時期もあった。

自分で勝手に日本競歩界の
パイオニアだと思っていた。

日本競歩初のメダルを
奪われた悔しさもあった。

でも初金メダルは
自分が取れた。


「ゴールできた」というのが
一番ですけど、

やっぱり優勝できたので、
感慨深いものがありました。

競技から離れていたり、
いろいろなことが

この3、4年であったので、

それが走馬灯のように
思い浮かんだというか。

記憶が一気に甦ってきた
という感じですね。

つらかったことを、やっと
乗り越えられたなって。


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以前は休んだら

今まで積み上げたものが
なくなると焦っていましたが、

ケガで2~3年休んでも
意外と過去に

積み上げたものが
残っていたので、

『休んでもすぐ戻るんだな』
とわかったんです。


これまでは
『やらなきゃ、やらなきゃ』と

追い込んで
何回も失敗しているので、

今はでき上がった調子を
崩さないような

練習をしていこうと
思っています。


メダルを考えれば、
今の状態を上げるというより、

いかに戦術を持って
戦えるかだと思う。


理想は、全ての距離で
世界記録を出したいです。

20キロでは
それができたので、

あとは五輪の正式種目だと
50キロ。


自分の中では、

20キロと50キロを
分けていないんですよね。

「速ければ
どっちも速く歩けるでしょ」

という考えなので。


50キロだからこの練習、
20キロだからこの練習

という分け方は
していません。


目立ちたがり屋なのが
一番だと思います(笑)。

目立ちたい、
誰かに勝ちたいという

気持ちは強いです。


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