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貴乃花
■貴乃花 光司(たかのはな こうじ)
本名:花田 光司
1972年8月12日生まれ。
東京都杉並区出身。
身長:185cm、 血液型:O型。
元大相撲力士。
第65代横綱。優勝22回。
最年少入幕や最年少幕内優勝など
記録多数。
2003年に引退し、
一代年寄「貴乃花」を襲名。
貴乃花・名言
戦いに最も必要な業は
『諦めない気持ちで挑むこと』
周りの話をよく聞いて、自分で吟味し、
そしてそこから答えを出したなら、
それについての意見は
一切気にしないようにしています。
つまり、やると決めたことは
最後までやり通すということです。
「師匠の前でできないことは、
師匠がいないときもするな」
と言ってはいます。
何かを成そうとする時、
敵をつくってしまうのは、ものの道理。
当然のこととして受け入れます。
誰にも文句を言われない人間なんて、
価値はないですよ。
自分は「頑張れ」って
言葉が嫌いなんですよ。
なぜなら、誰だって生きていくために
頑張ってるでしょう。
私が弟子たちに言っているのは、
「頑張れ」じゃなくて
「踏ん張れ」なんです。
つらくても今いる場所から
逃げるんじゃなくて、
そこに居座って踏ん張れって。
力の限界を感じた時には、
即、引退後の人生に移れるような
自分でいたいと常に思っていたので、
あまり後に残さず、
悔いのないようにとやってきた。
だから、今はこうして
清々しい気持ちでいられるのでしょう。
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誇りのある者は決して
自分の側からは仕掛けない。
しかし、何かを守るために
闘うべき時には、
呼吸を整え、
臍下丹田に力を入れて、
すっと行く。
みんなが相撲道に立ち返り、
誇りを持てば、
不祥事も起こらなくなるはずです。
相撲道の基本は、
人に幸せをもたらすことです。
自分ではない誰かのために腰を上げる。
それが相撲道です。
それには自分自身の心も身体も
強くなくてはいけません。
大人は子供にもっと厳しく
向き合うべきです。
そこに確かな愛情があれば、
決しておかしな事態にはならないはず。
私が理事になることで
何か改革をしようとしていると
受け止められています。
でもそれは、ちょっと
ニュアンスが違うんですよ。
改革ではなくて、
相撲を通じて古来脈々と
受け継がれてきた
日本文化の美学を
後世に伝えていきたいのです。
横綱になるより、
なってからの方が大変でした。
上を目指すことで、
現状を維持することができるんですが
横綱には上はありませんから。
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うちの部屋では、
下の弱い者から食事をさせています。
あまりガツガツとさせないため、
「豊かな心で強くなれ、
強くなると人にも優しくなれるから」
とね。
いい加減にするのではなく、
良い加減を見極められるように
なることが大切。
これと決めたことを突き通す。
やる気、目線ですね、これを見ます。
相手の目を見て話せる子というのが
第一条件です。
学校の成績、教科書があって
それを覚えて点数とれる世界で
一番になれないヤツが、
教科書のない職人の世界で
一番になれるはずがない。
努力に勝る天才はなし
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