諦めないという決意。
吉田 知那美
■吉田 知那美(よしだ ちなみ)
1991年7月26日生まれ
北海道北見市出身
身長:157cm、カーリング選手
チームメイトの吉田夕梨花は実妹
2014年ソチ五輪日本代表
2014年6月よりLS北見に移籍
2018年2月 平昌五輪に
日本代表として出場、銅メダルを獲得
2022年2月 北京五輪に
日本代表として出場
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吉田 知那美・名言
運と縁と勘で生きてるんです。
練習に向かうとき、
しているとき、
何のためにやっているか
忘れないようにすること。
何が起きても
『最高に楽しい時間を
過ごせたよね』
と言い合える。
大きく成長する前に
しっかり負けて、
悔しい思いをしている。
負けたあとに何を思って、
次にどう取り組むかが大切。
悔しさはあっても、
負けることに関しては、
怖さや悲しみはない。
スポーツ選手の多くは
勝敗や数字で、
時には人格さえも
評価されてしまう。
カーリングホールに
育てられた。
だから
プレーすることで
カーリングに
恩返しができれば
最高にうれしい。
ちっぽけですよ、
私なんて。
でも、
『私の役割はこう』
っていうものがなくても、
ロコ・ソラーレには
居場所がある。
『こういう結果が
出たらこうしよう』とか、
『何歳になったら
ああなるんだろうな』とか、
いろいろと想像したり、
予想したりしていましたけれど、
そのとおりになったことは
一度もありません。
本当にたくさんの
チームの胸を借りて、
本当にたくさんの
試合をやってきた。
無駄な経験は何ひとつない。
笑うということは、
諦めないという決意。
ソチ五輪の数日後、
五輪公園の会議室に呼び出され、
「戦力外」と通告された。
リンクに上がることさえ嫌になり、
ソチから帰国後、一人旅に出た。
1か月後、新千歳空港から、
地元の北海道北見市で
ロコ・ソラーレを結成した
本橋麻里選手に電話をかけ、
「チームに入れてほしい」と頼んだ。
私の人生は
ここで終わりじゃない。
納得して終わろう。
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