【夢を叶える名言・格言】
東 克樹


身長に対する
コンプレックスは全くない。

いつも小さいと
言われてきたけど、

プレーで黙らせればいいと
自分に言い聞かせてきた。

この身長だからこそ
今の自分がある。

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東 克樹

■東 克樹(あずま かつき)
1995年11月29日生まれ。
三重県四日市市出身。
身長:170cm、体重:76kg。
血液型:B型、野球選手。

2017年 NPBドラフト会議で、
 横浜DeNAベイスターズから
 1巡目で指名。
2018年 24試合に登板し、
 11勝5敗、防御率2.45を記録。
 監督推薦でオールスター出場。
 新人王受賞。

東 克樹・名言


体が小さい分、
絶対下に見られた。

だから自分が投げて、

相手をギャフンと
言わせたかった。


ずっと、背が低いから

プロは無理と周囲に
言われ続けてきたんです。


自分で自分を信じないと

相手に飲まれる世界。


結局いざという場面で

自分の力を出せるかが重要。


この身長を生かす投げ方、

全身で投げるということを
意識しています。


本格的に投手をやりだした
小学校3年生くらいからは、

ヤクルトの石川さんに
憧れていましたね。

コントロールと変化球で
勝負するところが魅力で、

実際にプロに入って
間近で投球を見た時には、

あらためてすごさを
感じました。


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ヤクルトの石川投手のように
小さいながら、

あれだけ勝てる投手になって、

自分も石川投手から
小さいながらでも

あれだけやってると
勇気をもらったので、

自分が次は子供たちに

勇気を与えられれば
いいかなと思います。


オールスターは特殊な
緊張感がありましたけど、

「ここは勉強の場だ」と思い、

菅野さんには
キャッチボールの重要性や考え方、

広島の大瀬良さんや、
阪神の岩貞さんからも、

変化球の握り方などを
教えてもらいました。


試合の序盤で
心がけているのは、

その日の相手打者の
雰囲気を読み取ること。


ルーキーだから大丈夫と
いうつもりで投げてなくて、

いつも「次はない」
つもりで投げています。


結果が悪かったらすぐ

ファームに落ちてしまう
というつもりで必死です。


ホント野球漬けの毎日。

でも、自分がやりたくて
やっていることなので、

幸せだなと思います。


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初登板、
満員のスタンドを見て、

ファンの声援を聞いたら
逆に興奮しました。

「これがプロの試合なんだ」って。

そこから
スイッチが入りました。


マウンドでは、

自分らしいピッチングを
するということだけを

心がけています。


点を許したり、

ランナーを出塁させて
しまうこともありますが、

それで
焦らないようにしています。


母からは

「栄養バランスには
気をつけなさい」

と言われてきて、

子供の頃から鶏肉の
ササミをよく食べましたね。

揚げる・煮る・焼く・炒めるなど、
いろんな料理を作ってくれて、

それが体作りの
助けになりました。


今までは、

年下のキャッチャーと組むことが
多かったんですけど、

今は先輩方なんで心強くて。

キャッチャーに任せて、
僕は言う通りに投げるだけです。


左利きで良かったのは
この世界に入れたこと。

右利きだったら
プロになれなかったかもしれない。


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身長に対する
コンプレックスは全くない。

いつも小さいと
言われてきたけど、

プレーで黙らせればいいと
自分に言い聞かせてきた。

この身長だからこそ
今の自分がある。


自分の体は
自分が一番分かっている。

それに肩、肘は
消耗品なんで。


長くプロの世界で生きていきたい。


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