【夢を叶える名言・格言集】
こっちのけんと


自分の経験を詰め込んで、

本当に 1人の人間じゃないと

作れないものを作る。

こっちのけんと

■こっちのけんと
菅生 健人(すごう けんと)
1996年6月13日生まれ
大阪府箕面市出身

父は経営コンサルタントの菅生新
兄は俳優、歌手の菅田将暉
弟は俳優の菅生新樹
義姉は女優の小松菜奈

2015年 上京。兄の家に兄と同居する形で
 駒澤大学に通学。
2019年 第70回NHK紅白歌合戦に
 RADWIMPSのバックコーラス隊として参加。
2022年 自身初となる配信楽曲
 「Tiny」をリリース。
2024年 第75回NHK紅白歌合戦に初出場。

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こっちのけんと・芸名の由来


元々勤めていた会社員としての自分を
「あっちのけんと」、

アーティスト活動をする自分を
「こっちのけんと」と区別していた。

こっちのけんと・名言


大学を卒業した後に、
普通に就職して

サラリーマンを
1年間やっていたんですけど、

スーツを着て
ネクタイを締めている自分が

背伸びをしているというか、
素の自分じゃないなと思って、

"あっちのけんと"
みたいだなって考えていたんです。


それに対して、

じゃあ歌ってるときの自分は
けっこう素だなと思って、

“こっちのけんと”
って名乗るようになりました。


兄は俳優の菅田将暉です。

兄の存在が大きすぎて

自分の可能性が
わからなくなることがありました。

兄が邪魔とは言わないけど、
兄がいなければ

もっと自分は自由に
将来を選べると思っていました。


自分は昔からずっと

菅生家の中で
劣等感を感じていたんです。

父は営業マンとして
世界で表彰されるぐらいすごくて、

母ももともとはお店を持っていて
すごい繁盛していたり。

兄もすごいし、
弟はコミュニケーションの達人で。


来る仕事、来る仕事
ほとんど全てを

「はいよろこんで」と
引き受けているうちに、

入社から1年くらいで
キャパオーバーになって倒れてしまって。

そこから、
うつ状態になってしまったんです。


家から出ることも
できないような精神状況の時に、

心の中にもう一人の
自分が出来たんですよ。

自分に話しかけるようになった。

「お前大丈夫か?」
「いや、大丈夫じゃないけど」みたいな。

そういう、助けたい自分と
助けられたくない自分の

掛け合いっていうのは、
楽曲の中に取り入れられてます。


「はい、よろこんで」
一般の人たちに向けた曲という以上に、

過去や未来の自分のために
書いた曲であると思うんです。

うつ病で苦しんでいた当時の僕は

めちゃくちゃ
救われていただろうなと思うんです。


コメントももちろんですし、
結構DMをいただくことが多くて。

「今にも死のうと思ってました」
という方から

メッセージを貰った時には、

本当にこの曲を作って
良かったなと思いました。

本当に「死ぬな!」に
出会ってくれて良かったです。


自分の経験を詰め込んで、

本当に 1人の人間じゃないと

作れないものを
作っているつもりです。


いろんな人に聴いてほしいし
広まってほしいですけど、

それ以前に自分が作った曲を
無限に聴けるかどうか、

無限に好きで
居続けられるかどうかが

大事だと感じています。


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