【夢を叶える名言・格言集】
シブがき隊

シブがき隊

1981年4月
 ドラマ『2年B組仙八先生』に生徒役で
 ジャニーズ事務所所属の薬丸・布川・本木の
 三名により結成される。
1982年5月5日
 『2年B組仙八先生』放送終了後、
 「NAI・NAI 16」で歌手デビュー。

同期の女性アイドルには
 小泉今日子・三田寛子・堀ちえみ
 中森明菜・松本伊代・早見優・石川秀美
 など「花の82年組」

■メンバー
□薬丸 裕英(やくまる ひろひで)
1966年2月19日生まれ
東京都武蔵野市出身
身長:170cm、血液型:B型

□布川 敏和(ふかわ としかず)
1965年8月4日生まれ
神奈川県川崎市出身
身長:171cm、体重:63kg
B:94cm、W:88cm、H:97cm
血液型:B型

□本木 雅弘(もとき まさひろ)
1965年12月21日生まれ
埼玉県桶川市出身
血液型:A型

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シブがき隊・名言、エピソード


僕が15歳の時に、
ジャニーさんのオーディションを受け、

ジャニーズ事務所に入れて頂きました。

そして すぐに、
ドラマ『2年B組仙八先生』に、

薬丸君と本木君と
出演させて頂きました。

一年間のドラマの終わり頃に

『You達 三人で、
グループでデビューするから!』

っと、
ジャニーさんに伝えられた。

お言葉を今でも
鮮明に覚えております。

そして、
シブがき隊が生まれたのです。

布川 敏和


3人は、当時は同じ寮に
住んでいたこともあり、

一緒に自動車免許を取得。

車に全く興味のないモックンは

「僕もみんなと同じレベルの車がいい」。

そこで選んだのがクラウン!
それも新車。

でも車に興味がなさすぎて
ガス欠で動かなくなった車を

「故障」と勘違い(笑)。

教習所で

ガソリンを入れることを
教えてもらっていない

と言い張るモックンは、

納車の時に入っていた
ガソリンで

ず~~~っと走れると
思っていた。

布川 敏和


よし!ラップを作ろう!

ラップなら
音程外す俺にも歌えるし、

日本人でまだ誰も歌ってない!

ホテルのルームサービスで
単品の寿司を頼んだ際の

メモ用紙。

この注文した
ネタ並べリャイイよぉ~、

ラップなんだから、
なんだって いけるだろ~!

ってな具合で超適当なラップ

「スシ食いねェ!」
の原曲が誕生した。

布川 敏和


3人とも
キョンキョンが好きだった。

歌番組でたまりの席が
あるじゃないですか、

自由なんですよね。
どこに座ろうが。

シブがき隊は
3人並んでなきゃいけない。

歌い終わったら
音声さんにマイクを渡して、

その席まで
ダッシュなんですよ。

キョンキョンの隣を取ったら、

エンディングまで
しゃべれるじゃないですか。

布川 敏和


ジャニーさんがいる方の合宿所に
たまに遊びに行くんですけど、

『あ、そうだ、
キョンキョンに電話しよう』と。

でも、
リビングに電話があって、

ジャニーさんに聞かれると
まずいじゃないですか。

まずいから、
トシちゃんがいたから、

トシちゃんの部屋に行って、

「トシちゃん、
電話貸してくださいよ」

『おお、いいよ。
どこに電話すんだよ』

「小泉今日子に」

『本当、いいよいいよ使って』。

優しい先輩なんですよ、
トシちゃん。

布川 敏和


かけたんです。
プッシュじゃないですよ、

回すやつ。

キョンキョンに

「今、トシちゃんの部屋なんだ。
トシちゃんに変わるね」

なんて話して。

自分の部屋から後日、
小泉さんに電話したら、

『この間、トシちゃんから
電話がかかってきた』と。

あの男、
俺が回してるダイヤル、

覚えてやがったな。

布川 敏和


微妙に仲が悪い。
私が少しエキセントリックなので。

薬丸さんは
リーダータイプですし、

元ヤンキー的な感じもあった。

なんかうざってえな
という感じは

私に対してあったと思います。

薬丸さんが敵対していた
チェッカーズのメンバーと、

すぐに意気投合して。

藤井フミヤくんに古着もらった。

2人でドライブして
東京の湾岸の海を見て

帰って来たこともあった。

本木 雅弘


そもそも仲が悪かった。

あの2人は仲が良くて、
いびつなトライアングルだった。

解散の原因は
チェッカーズと吉川晃司

人気とファンを
持っていかれたにもかかわらず

誰とでも仲良くなれる2人は、
ライバルと仲良くしていた。

それが信じられなかった。

薬丸 裕英


俺は最後まで解散せずに
ザ・ドリフターズみたいに、

それぞれが仕事をしていても
特番とかで

シブがき隊として
集まれればいいやと思っていた。

ただある1人の人が

どうしても、

そっちの方向に
進みたいみたいなと言って。

薬丸 裕英


ケンカも無ければ、

グループで何かを
話し合うこともほとんど無かった。

もし少年隊のように
ケンカしながらも

自分の本音をぶつけたり
話し合いをしていれば、

シブがき隊も
グループとして

存続できたのかもしれない。

薬丸 裕英


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